2009/08/15

2009年8月15日J1第21節 ガンバ大阪対浦和レッズ 試合データ

ガンバ大阪VS浦和レッズ

アウェイレッズ 浦和レッズ応援 アウェイ遠征
2009年8月15日(土)J1第21節 19:03 試合開始 万博記念競技場
観客数:20211人 気温:27.5度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:64% 天候:曇 風:無風
主審:吉田 寿光 副審:間島 宗一・小椋 剛

G大阪
1 0-0
1-0
0
浦和レッズ
>播戸 竜二(後半44分)
得点者
明神 智和(後半31分)
警告・退場
坪井 慶介(前半0分)
鈴木 啓太(前半13分)
ポンテ(前半40分)
交代 45' OUT 二川 孝広

交代 29' OUT 山田 直輝



IN 佐々木 勇人



IN ポンテ


77' OUT ルーカス


62' OUT 高原 直泰



IN チョ ジェジン



IN 田中 マルクス闘莉王


86' OUT レアンドロ


83' OUT 原口 元気



IN 播戸 竜二



IN 梅崎 司
13 シュート 16
9 枠内 8
15 GK 8
11 直接FK 16
0 間接FK 5
4 CK 8
04 オフサイド 0
48 キープ率 52




位置 No. 選手名 先発/控え 位置 No. 選手名
GK 1 松代 直樹 先発 GK 23 都築 龍太
DF 21 加地 亮 DF 6 山田 暢久
DF 2 中澤 聡太 DF 2 坪井 慶介
DF 5 山口 智 DF 22 阿部 勇樹
DF 19 下平 匠 DF 14 平川 忠亮
MF 27 橋本 英郎 MF 13 鈴木 啓太
MF 17 明神 智和 MF 3 細貝 萌
MF 10 二川 孝広 MF 34 山田 直輝
MF 7 遠藤 保仁 MF 24 原口 元気
FW 9 ルーカス FW 19 高原 直泰
FW 23 レアンドロ FW 17 エジミウソン
GK 29 木村 敦志 控え GK 1 山岸 範宏
DF 4 高木 和道 DF 4 田中 マルクス闘莉王
MF 13 安田 理大 DF 20 堀之内 聖
MF 16 佐々木 勇人 MF 27 西澤 代志也
FW 11 播戸 竜二 MF 7 梅崎 司
FW 18 チョ ジェジン MF 10 ポンテ
FW 30 山崎 雅人 FW 15 エスクデロ セルヒオ
西野 朗 監督 フォルカー フィンケ




yahoo戦評

浦和が丹念にパスをつなぎ、前半からボールを占有した。しかし肝心の崩しのパスがゴール前に入らず、G大阪にうまく守られては逆襲からピンチを招いた。レアンドロ、遠藤、ルーカスに決定的なシュートを許したが、その精度に助けられ前半を無失点で折り返す。後半に入ると、原口のドリブルとポンテのパスでG大阪の守備陣を翻ろうさせたが、ロスタイムには、播戸に決勝点を蹴り込まれ、リーグ戦4試合連続の無得点で4連敗を喫した。

09年08月21日REDS TV GGR 第21節ガンバ大阪対浦和レッズ戦ダイジェスト


フォルカー・フィンケ監督コメント

今日ピッチに立ったすべての選手のパフォーマンス自体はよかったと思います。今日のプレー自体悪くなかったと思いますし、私はここでチーム全体を批判することは一切したくありません。実際に、「パフォーマンス」というものは、最初から最後までよかったと思います。
しかし、正しいのはこのサッカーという競技では、ゴールを決めなければ勝利を収めることができないという事実です。今日は残念ながら、私たちは得点チャンスをゴールに結びつけることができませんでした。そして、最後の最後に、あのような形で、ちょっとした一つのミスによって、私たちは失点を食らってしまったわけです。そのミスをしてしまった選手というのは、そこまで90分間にわたって、非常に素晴らしいプレーを見せていました。しかし、このような形から失点して、敗戦を喫してしまう、これがこのサッカーという競技の厳しさだと思いますし、選手、そして私たち指導者にとっても非常に痛いものでした。しかし、だからと言って、チーム全体の、今日のゲームを通してのパフォーマンスを忘れることはできないと思います。

西野 朗監督 コメント

こういうゲームはある程度想定してましたし、中盤でのアタック&ディフェンス、そこで主導権を何とか取った上で、攻撃のエリアで、レッズを上回った攻撃を仕掛けたいなということを考えていました。
多少、全体がリトリートして、ゾーンが下りてたようには思いますが、そういう中でもプレスをかけながら、カウンターで入っていくことで、有効に戦えていたと思います。
特にディフェンスの面で、両ボランチを含めて、セントラルミッドフィールドでの攻防をタフにやり続けられたことだと思います。
さすがに(レッズは)ポゼッションは高いなと感じていましたし、ただ、パス交換を有効に使わせない、最終的にフィニッシュのところで、そのポゼッションを生かさないような戦いはやれていたと思います。よくディフェンスは集中してやった上で、攻撃に入っていくことがやれていたと思います。
勝ち、引き分け、負けの3つのケースがありますけど、今日はどれになってもおかしくないゲームだったと思います。ドローになっててもおかしくないですし、レッズに、やっぱり闘莉王が入って変化がもたらされた、そんな中で失ってもおかしくなかったです。その上で、播戸を入れたっていうのも、ガンバもそういった意味で変化をつけて、最高の選択をしたい中での起用で、(短い時間で)2つぐらいはチャンスがあるという中で、ディフェンスラインの背後によく走って、チャンスを作っていったと思います。タフにハードワークをした結果だったと思います。

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