2010/10/04

2010年10月2日(土)J1第25節 大宮アルディージャ対浦和レッズ ハイライト動画&試合データ

大宮アルディージャVS浦和レッズ

2010年10月2日(土)
13:00 試合開始 埼玉スタジアム2002

観客数:33,660人 気温:24.1度

芝状況:全面良芝乾燥 湿度:49% 天候:晴れ 風: 無風

主審:松村 和彦 副審:相樂 亨・下村 昌昭

2010年10月2日(土)J1第25節 大宮アルディージャ対浦和レッズ戦ハイライト動画





大宮
1 1-2

0-0
2
浦和レッズ
ラファエル(前半45分)
得点者 高崎 寛之(前半4分)

(アシスト)柏木

柏木 陽介(前半16分)

(アシスト)エジミウソン
坪内 秀介(前半24分)

福田 俊介(後半9分)

李 天秀(後半23分)

警告・退場 細貝 萌(後半17分)

【交代】 60' 金久保 順 【交代】 75' 高崎 寛之
石原 直樹 堀之内 聖
77' 李 天秀 90' 原口 元気
市川 雅彦 濱田 水輝
83' 金澤 慎 90'+4 田中 達也
橋本 早十 林 勇介
8 シュート 13
4 枠内 5
12 GK 8
11 直接FK 23
2 間接FK 6
1 CK 4
06 オフサイド 1
46 キープ率 54
0 PK 0
枠内シュート数は公式データではありません

1点目 山田がファールを貰いリスタート 逆サイドのサヌ⇒柏木⇒達也⇒平川と右サイドに戻し、オーバラップの達也がクロス。エジがボレー、こぼれ球を柏木がクロス⇒高崎ヘディングシュート。
2点目 達也が中央付近でファールを貰いリスタート。右サイドに走る高崎へ縦にロングボール 。クリアを細貝が広い⇒元気がポストターンして⇒柏木⇒エジがポスト⇒達也⇒元気⇒平川⇒エジ⇒走りこむ平川にスルーパス出すもカット。それをエジがもう一度受けドリブルから柏木にパス⇒柏木シュート。

位置 No. 選手名 先発/控え 位置 No. 選手名
GK 1 北野 貴之 先発 GK 1 山岸 範宏
DF 30 渡部 大輔 DF 14 平川 忠亮
DF 28 福田 俊介 DF 6 山田 暢久
DF 14 坪内 秀介 DF 2 坪井 慶介
DF 26 村上 和弘 DF 5 サヌ
MF 23 金澤 慎 MF 3 1 細貝 萌
MF 6 青木 拓矢 MF 8 1 柏木 陽介
MF 11 藤本 主税 MF 24 2 原口 元気
MF 22 金久保 順 MF 11 4 田中 達也
FW 10 ラファエル FW 16 2 高崎 寛之
FW 16 李 天秀 FW 17 3 エジミウソン
GK 21 江角 浩司 控え GK 29 大谷 幸輝
DF 3 マト DF 21 永田 拓也
DF 32 杉山 新 MF 26 濱田 水輝
MF 18 李 浩 MF 20 堀之内 聖
MF 17 橋本 早十 MF 32 林 勇介
FW 9 石原 直樹 MF 7 梅崎 司
FW 19 市川 雅彦 FW 36 矢島 倫太郎
鈴木 淳
フォルカー フィンケ
Yahoo戦評
序盤は、浦和が圧倒的な力を見せる。距離感が悪く孤立しがちな相手に、常に素早いプレスを掛けてボールを奪い、主導権を渡さない。好調さをうかがわせるチームの中でも柏木が異彩を放ち、2列目からの的確なパスでチャンスメイク。巧みなループシュートでゴールを挙げるなど、前半だけで1ゴール1アシストの活躍を見せた。後半に入ると、前半に1点を返した大宮が修正して攻勢に出る。浦和はリズムを作れなくなるが、それでもリードを守り切って試合終了。動き出しにたける前線に、パスの供給がかみ合い勝利を収めた。
  • 【J1:第25節 大宮
    vs 浦和】鈴木淳監督(大宮)記者会見コメント
  • 【J1:第25節
    大宮 vs 浦和】フォルカーフィンケ監督(浦和)記者会見コメント
    フォルカーフィンケ監督(浦和):



    「前半と後半でまったく違う内容になりました。前半に関しては、長い時間優れたプレーみせることができ、そしていかにサッカーが魅力的かということを見せ
    ることができました。私たちの厳しい台所事情を考えると、前半に関してあのように試合をコントロールして、組み立てることができたことを評価しないといけ
    ないと思います。ただ、失点によって何人かが慌て始めた面がありました。たしかに多くの選手が、私たちが今年のシーズンでムダに勝点を失っていることを理
    解しています。無駄に点を失ってしまったが、2-0でリードしていたのだから落ち着いて回せばよかったのだが、何人かロングボールを蹴ってしまった。ロン
    グボールというのは、素早く蹴れば蹴るほど同じように戻ってくるのです。そうなってから優れたサッカーができなくなったが、最終的にいいサッカーといい結
    果を出した選手を評価しなくてはと思います」



    Q:柏木や田中が頑張る一方で原口、高崎はサッカーをしていなかったように見えるが?

    「もちろん高崎はインテリジェンスを備えたサッカー選手です。ただし、ひとつの事実として、彼は最近90分は試合にでていないということがあり、早い時間
    で疲れがたまったということがあります。ここで彼を責めるつもりはありません。ただし今の質問で本質に指摘があります。攻守の切り替えを早くするとき大事
    なのは状況を把握することです。ボールを失った時点で近い選手が備えて守備に参加する必要がありますが、それは意思の力ではなくそのような状況戦術眼を
    持って出来るかどうかです。今の答えで満足してもらえましたか?」



    Q:(失ったときに走って奪い返す)意思が見えなかったことは確かだと思いますが?

    「私は違う意見を持っています。日本でも多くの選手を見たが、私は切り替えができないのは意思でなくて判断ができないということ、見渡して正しい判断でき
    ない選手が多いと思っています。あくまでわたしの意見ですが。運動量豊富で、走ることができても、一番大事なのはいつどこに向けて走るかということだと考
    えています」

  • 【J1:第25節 大宮 vs
    浦和】試合終了後の各選手コメント  

vs大宮『激しい攻防を制し、ダービーで勝利を飾る』

     
    平川忠亮 
    「試合の入り方がよくて、いい感じで点を取れたことがよかったです。ラファエルに決められて、一瞬でも油断すればああなってしまうと感じました。 試合の入り方がよかったのは、過去の大宮戦の反省というより、ここ数試合の自分たちの戦いを振り返って、夏場の、いい試合をしながらも点が取れなかったり勝てなかったりしていた時期を経て、まずは負けない試合というのができてきています。その中でこのところ点を取れるようになって、流れをつかみつつあります。 バランスがよくなって、みんなで声を懸けるようになっています。陽介が一列後ろに入ることで、あそこで攻めたり守ったりのバランスを取れるようになりました。試合に誰が入っても、できるようにもなってきています。 (前半のようなプレスは90分間は持たない?)難しいですね。あれでずっとやっていくと足が止まってカウンターを受けたりすることにもなって自爆します。90分のバランスを考えて、引きすぎても攻めすぎてもいけないです。コンパクトに保つことをみんなで意識してやっていますが、今はちょうどいいバランスが取れています。負けていないということは、精神的にもいい方向に行っていると思います。やはり、負けていると委縮してしまうところもあったと思います。リーグ3位以内という目標は、もちろん諦めていませんが、目指せる位置まで来ていると思います。 2連勝で終わらず、次々と結果を残していきたいです。次戦は天皇杯になりますが、しっかり準備していきたいです」 
    柏木陽介
    「(自身で結果も残しての勝利だったが?)全然(納得していない)です。1得点、1アシストという結果はよかったと思いますが、それ以外は大宮に支配されていたというか、こちらのバランスがすごく悪かったです。だから俺的にはすごくよかったとは言えません。 (前半は最後の失点だけで、いいペースだったと思うが?)ただ、前半も途中からつなげなくなったし、2点を取って5分くらいはいいペースでできていたと思いますが、その後はつなげなくなって蹴ってしまって、それでセカンドボールも拾われて、という苦しい状態で、そのままリズムを変えることもできなかったです。だから1試合を通してよかったかというとよくなかったと思います。 ゴールの場面は、シュートの意識はずっと持っていましたし、たまたまボールが浮いてくれたというのがあったので、力抜いて蹴って打とうかなと思って打ちました。前節に続き、我ながらスーパーシュートかなと思います(笑)。 (後半バランスの修正をするようなジェスチャーを見せていたが?)向こうが3トップ気味になったり、前線に張り付いてきているような状況で、こちらもちょっと広がりすぎていました。もともとは相手が引いてカウンター狙いで来るというイメージが入っていましたし、逆に点を入れたことで、相手が攻めなければいけない状況になった中で、それに最後まで対応できなかったと思います。声を掛けてはいきましたが、うまくいかなかったです。でも、前半の失点がなければもっと余裕を持ってプレーできていたかも知れないし、ああいう時間帯での失点というのは、しないようにしないといけないです。ただ、ああいう形で失点して、勝ち点を失わなかったのは、またそれも成長かなと思います。 (7戦負けなしだが?)それはいいことですし、何よりも連勝できたのは大きいと思います。ファンやサポーターの皆さんからしたらダービーに勝てたというのもあると思うので、チームが乗っていける状況を作れたというのはよかったです。 自分自身もまだ全然満足していませんし、代表に入れなくて悔しかったし、今日もアピールはそんなにできなかったですが、自分らしいプレーを続けてチームのために戦って、上位で戦っていけるように結果を出し続けていきたいです」 
    高崎寛之
    「点を取った以外は反省点が多い試合でした。2点取ってから引き気味になってしまって、もっとFWが前にボールを引き出せればと思いました。芝生に足を取られて、ポストプレーがうまくできなかったとこもありました。久しぶりにスタートから試合に出てみて、以前に自分が抱いていたゲーム勘からはほど遠いところがありました。 (ゴールシーンについては?)陽介のボールの持ち方で、あそこに来ると思っていました。いいボールでした。シュートは、とりあえず叩こうと。叩きつければ、最悪でもGKは弾くだろうと思いました。 (2点目となる柏木のゴール後、カメラマンのパフォーマンスについては?)エトー(イタリア/インテル)がやっていたので、昨日、陽介と話して、点取ったらやろうということになっていました」
  • 【J1:第25節 大宮 vs
    浦和】レポート:今季2度目のさいたまダービー、大宮はペースをつかみきれないまま浦和に完敗。

柏木追加招集へ2戦連発猛アピール/J1

日刊スポーツ - ‎2010年10月2日‎
浦和MF柏木陽介(22)が視察に訪れた日本代表ザッケローニ監督に猛アピールした。前半4分にFW高崎のJ1初ゴールをアシストすると、同16分には右
ボレーシュートで2戦連発弾を決め、「われながらスーパーシュート」と自画自賛。G大阪の遠藤が左ふくらはぎと右 ...


視察のザック監督も細貝に“萌え~”

デイリースポーツ - ‎2010年10月2日‎
浦和は敵地で大宮と対戦し、2‐1で競り勝った。FW高崎寛之(24)が先制のJ1初ゴールを決め、MF柏木陽介(22)が貴重な2点目。日本代表MF細
貝萌(24)は、視察した代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)の前で、攻守に奮闘。2年ぶりのダービー ...

柏木自賛「スーパーシュート」で7戦負けなし

スポーツニッポン - ‎2010年10月2日‎
【浦和2―1大宮】浦和のMF柏木陽介(22)が2試合連続弾を決めた。1点リードの前半16分、右サイドのエジミウソンからの横パスに反応。バウンドし
たボールにダイレクトで右足を合わせてゴール左上に蹴り込んだ。9月25日の新潟戦に続く今季4点目。 ...

浦和・高崎、プロ3年目でJ1初ゴール!

サンケイスポーツ - ‎2010年10月2日‎
J1第25節第1日(2日、大宮1-2浦和、埼玉)浦和のFW高崎がMF柏木の右クロスを頭で合わせて先制。J1初ゴールで勝利に貢献した。「決まってよ
かった。陽介(柏木)があそこにけるだろうと予想していた。うれしいです」。笑顔が弾けた24歳はプロ3年目。 ...

J1さいたまダービー、浦和が制す
3万4千人が観戦

朝日新聞 - ‎2010年10月2日‎
さいたま市を本拠地とする浦和レッズと大宮アルディージャが対決する「さいたまダービー」が2日、埼玉スタジアムであった。J1のダービーが4勝4敗3分
けと互角の戦績で対戦し、意地がぶつかり合う熱戦を展開。浦和が2―1で制し、チームカラーの赤が観客席でも躍動 ...

浦和柏木が1ゴール1アシスト/J1

日刊スポーツ - ‎2010年10月2日‎
浦和MF柏木陽介(22)が「1ゴール1アシスト」と活躍した。前半4分に右サイドからのクロスで、今季リーグ戦初先発出場したFW高崎寛之(24)の
J1初ゴールをアシスト。同16分にはボランチの位置から前線に駆け上がり、FWエジミウソンの折り返しを右足 ...

柏木一発&アシスト!ザック監督に強烈アピール

スポーツニッポン - ‎2010年10月2日‎
【浦和2―1大宮】「埼玉ダービー」で浦和を勝利へと導いたのは、柏木だった。前半4分、こぼれ球を素早く拾って右クロスを入れ、高崎の先制点を演出する
と、同16分には右からのパスを中央で待ち受けて右足でネットを揺らした。 「最近はゴールを意識してプレーができて ...

柏木、2点に絡む=Jリーグ・浦和

時事通信 - ‎2010年10月2日‎
埼玉ダービーを1点差で制した浦和。柏木が1ゴール1アシストの活躍で勝利に導いた。開始4分、絶妙のクロスを上げて高崎の先制点を演出。16分には右足
で貴重な追加点を挙げた。それでも、本人は「前半は良かったが、後半はボールに触ることがなかった。 ...

浦和が逃げ切る=Jリーグ・大宮-浦和

時事通信 - ‎2010年10月2日‎
浦和が逃げ切って埼玉ダービーを制した。4分に柏木からのクロスを高崎が頭で押し込み先制。16分にはエジミウソンのパスを柏木が決めた。大宮はラファエ
ルのゴールで反撃。後半はともに決め手を欠き、そのまま浦和が逃げ切った。 (2010/10/02-16:17)

浦和が競り勝つ FW高崎がJ1初ゴール

デイリースポーツ - ‎2010年10月1日‎
浦和は前半4分、ゴール前でこぼれ球を拾ったMF柏木が左足でクロス。これをFW高崎が頭で決めて先制。プロ3年目の24歳はJ1初ゴールをマーク。同
16分にはMF柏木が右足でミドルシュートを決めて加点。この2点をキッチリと守り、2連勝。 ...

0 件のコメント: