横浜F・マリノスVS浦和レッズ
2006年3月25日J1第5節 日産スタジアム 15:34キックオフ観客数:50572人 気温:13।9度 湿度:45% 天候:晴れ 風:弱風
ピッチコンディション: 全面良芝乾燥
主審:片山 義継 副審:下村 昌昭・金田 大吉
横浜F・マリノスVS浦和レッズ写真
浦和レッズスターティングメンバー
GK 23 都築 龍太DF 2 坪井 慶介
DF 4 田中 マルクス闘莉王
DF 20 堀之内 聖
MF 6 山田 暢久
交代 後半28分
MF 17 長谷部 誠
MF 13 鈴木 啓太
MF 8 三都主 アレサンドロ
MF 18 小野 伸二
交代 後半22分
FW 10 ポンテ
FW 21 ワシントン
ベンチ入り選手
GK 1 山岸 範宏DF 19 内舘 秀樹
出場 後半22分
MF 7 酒井 友之
MF 14 平川 忠亮
出場 後半28分
MF 16 相馬 崇人
FW 9 永井 雄一郎
FW 30 岡野 雅行
試合データ詳細
横浜FM 4勝1敗0分 (勝ち点12) | 1 | 0 | 前半 | 1 | 3 | 浦和 4勝0敗1分 (勝ち点13) | ||||||||||||
1 | 後半 | 2 | ||||||||||||||||
| 得点者 |
| ||||||||||||||||
| 警告 |
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0 | 退場 | 0 | ||||||||||||||||
12 | シュート | 16 | ||||||||||||||||
5 | 枠内 | 9 | ||||||||||||||||
10 | 直接FK | 9 | ||||||||||||||||
4 | 間接FK | 1 | ||||||||||||||||
7 | CK | 2 | ||||||||||||||||
1 | アシスト | |||||||||||||||||
4 | オフサイド | 1 | ||||||||||||||||
0 | PK | 0 | ||||||||||||||||
56 | ボール 支配率 | 44 |
J'sGOAL
- 試合プレビュー
- 【J1:第5節 横浜FM vs 浦和 プレビュー】ビッグマッチは無敗同士の『頂上対決』。両チームの息をつかせぬ攻守から目が離せない。
- ハーフタイムコメント
- 【J1:第5節】横浜FM vs 浦和:ハーフタイムコメント
- 監督コメント
- 【J1:第5節】横浜FM vs 浦和:岡田武史監督(横浜FM)記者会見コメント
- 【J1:第5節】横浜FM vs 浦和:ブッフバルト監督(浦和)記者会見コメント
●ブッフバルト監督
「首位決戦ということで、お互いに、ボールに触ろう、ボールに寄ろうと意識を持っていたが、両チームとも、なかなかスムーズに試合に乗り切れていなかった。そういう中、0-0で折り返してもおかしくなかった流れの中で1点が生まれた。ウチにとって、非常にいい時間帯でのゴールだった。
後半、リードされたF・マリノスが攻勢をかけることはわかっていたので、カウンターのチャンスが出てくると予想していた。だからラストパスを正確にするようにとハーフタイムで指示した。その指示どおり、ワシントンの個人技も含め、選手たちはしっかりとやるべきことをしてくれた。後半、もう2、3点入ってもおかしくなかった。相手GKのスーパーセーブがなければ、4-0,5-0となっていた展開だったろう。連戦の3戦目、疲れているはずだが、こういうゲームをやってくれた選手たちをほめてあげたい。
いいスタートは切れたが、まだまだ先は長い。せっかく首位に立ったのだから、ずっとこの位置をキープしたい。そして言いたいのが闘莉王のことだ。彼はディフェンスをよく統率して素晴らしいパフォーマンスをしてくれた。ヘディングでは一度も相手選手に負けなかった。日本のベストディフェンダーだろう。日本代表監督にも、ぜひ分かってもらいたい。
きょうのゲームの勝利は、G大阪にアウェイで勝点1を取ったことに続いて精神的に大きい。そういう点で確かにうれしい。ただ勝点3は、やはり勝点3に過ぎない。まだまだシーズンは始まったばかりだ」 - 選手コメント
- 【J1:第5節】横浜FM vs 浦和:試合終了後の各選手コメント
- 試合詳細データ
- 2006 J1 第5節 横浜FM vs 浦和
- 試合レポート
- 【J1:第5節 横浜FM vs 浦和 レポート】自信に満ちたサッカーで浦和が横浜FMに勝利 無敗対決を制す。
Yahooスポーツ戦評
首位の横浜FMと2位浦和の直接対決は慎重な立ち上がりでお互いボールが収まらない。膠着状態が続き無得点で前半を終えるかと思われた前半43分。ポンテのCKに山田が競り、こぼれたボールを山田が自ら押し込み浦和が先制。後半開始早々の3分にはワシントンの個人技から追加点を奪い、横浜FMは防戦一方となる。終盤になって横浜FMは3トップで反撃を開始。ロスタイムに大島が1点を返したが、直後に長谷部の強烈なミドルシュートで駄目押しの3点目を奪われ、首位陥落となった。