2009/07/29

2009年7月29日(水)ナビスコカップ 準々決勝 第2戦 清水エスパルス対浦和レッズ 試合データ

清水エスパルスVS浦和レッズ

アウトソーシングスタジアム日本平
2009年7月29日(水) 19:00 試合開始
アウトソーシングスタジアム日本平
観客数:12014人
気温:25.9度
芝状況:全面良芝乾燥
湿度:93%
天候:曇 風:弱風
主審:東城 穣 
副審:大塚 晴弘・平野 伸一

清水
3 2-0
1-0
0
浦和レッズ
O.G.(前半0分)
岡崎 慎司(前半44分)
青山 直晃(後半17分)
得点者
警告・退場
10 シュート 13
4 枠内 6
14 GK 13
12 直接FK 11
1 間接FK 6
2 CK 8
06 オフサイド 1
37 キープ率 63

Yahoo戦評
開始直後、左サイドから枝村が上げたクロスをエリア中央でヨンセンが合わせると、これが相手のオウンゴールを誘い、清水が先制する。浦和はすぐさま反撃に移り、ボール支配率を高めて攻め入るが、GK山本海を中心とした清水の堅守の前にゴールを奪えず。前半の終了間際に追加点を入れられた浦和は後半も攻勢を強めるが、攻撃に工夫が少なく、逆に3失点目を喫した。ナビスコカップ敗退が決まるとともに、公式戦3連敗となってしまった。



位置 No. 選手名 先発/控え 位置 No. 選手名
GK 29 山本 海人 先発 GK 1 山岸 範宏
DF 25 市川 大祐 DF 6 山田 暢久
DF 3 青山 直晃 DF 2 坪井 慶介
DF 5 岩下 敬輔 DF 22 阿部 勇樹
DF 2 児玉 新 DF 21 永田 拓也
MF 8 枝村 匠馬 MF 13 鈴木 啓太
MF 7 伊東 輝悦 MF 3 細貝 萌
MF 16 本田 拓也 MF 34 山田 直輝
MF 13 兵働 昭弘 MF 24 原口 元気
FW 23 岡崎 慎司 FW 19 高原 直泰
FW 18 ヨンセン FW 17 エジミウソン
GK 21 西部 洋平 控え GK 23 都築 龍太
DF 4 太田 宏介 DF 20 堀之内 聖
DF 14 高木 純平 DF 25 近藤 徹志
MF 6 マルコス パウロ MF 27 西澤 代志也
MF 17 山本 真希 MF 8 三都主 アレサンドロ
MF 10 藤本 淳吾 MF 10 ポンテ
FW 11 原 一樹 FW 15 エスクデロ セルヒオ
長谷川 健太 監督 フォルカー フィンケ

2009/07/25

2009年7月25日J1第19節 浦和レッズVS名古屋グランパス 試合データ

浦和レッズVS名古屋グランパス

2009年7月25日(土)J1第19節
19:03分試合開始 埼玉スタジアム2002
観客数:44976人 気温:28.6度
芝状況:全面良芝乾燥
湿度:74% 天候:晴れ 風:強風
主審:村上 伸次 
副審:山崎 裕彦・高橋 佳久


浦和レッズ
0 0-1
0-2
3
名古屋
>
得点者 玉田 圭司(前半14分)
玉田 圭司(後半16分)
ケネディ(後半27分)

山田 暢久(後半6分)
西澤 代志也(後半40分)
警告・退場
交代 33' OUT 高橋 峻希 交代 76' OUT マギヌン
IN 山田 直輝 IN 吉村 圭司
68' OUT 高原 直泰 81' OUT ケネディ
IN エスクデロ セルヒオ IN 巻 佑樹
73' OUT ポンテ 86' OUT 小川 佳純
IN 西澤 代志也 IN 杉本 恵太
8 シュート 12
0 枠内 8
7 GK 13
16 直接FK 11
6 間接FK 4
1 CK 5
3 オフサイド 6
64 キープ率 36
0 PK 0



位置 No. 選手名 先発/控え 位置 No. 選手名
GK 1 山岸 範宏 先発 GK 1 楢崎 正剛
DF 6 山田 暢久 DF 32 田中 隼磨
DF 2 坪井 慶介 DF 4 吉田 麻也
DF 22 阿部 勇樹 DF 5 増川 隆洋
DF 33 高橋 峻希 DF 6 阿部 翔平
MF 3 細貝 萌 MF 10 小川 佳純
MF 13 鈴木 啓太 MF 7 中村 直志
MF 24 原口 元気 MF 13 山口 慶
MF 10 ポンテ MF 8 マギヌン
FW 19 高原 直泰 FW 11 玉田 圭司
FW 17 エジミウソン FW 16 ケネディ
GK 23 都築 龍太 控え GK 30 広野 耕一
DF 20 堀之内 聖 DF 3 バヤリッツァ
DF 21 永田 拓也 MF 14 吉村 圭司
MF 27 西澤 代志也 MF 24 福島 新太
MF 34 山田 直輝 FW 17 巻 佑樹
MF 8 三都主 アレサンドロ FW 18 津田 知宏
FW 15 エスクデロ セルヒオ FW 19 杉本 恵太
フォルカー フィンケ 監督 ストイコビッチ
【J1:第19節 浦和 vs 名古屋】フォルカーフィンケ監督(浦和)記者会見コメント
フォルカーフィンケ監督(浦和):

「スタジアムに訪れた下さった多くの観客のみなさんは、今日はがっかりして家に帰ることになったと思う。そのことについてはハッキリと謝りたい。大分での 敗戦の後に、今日はホームでの試合ということもあり、しっかりと勝点3を取りたかった。しかし、必ずしも私たちが願っていることが叶うとは限らない。今日 に関しては、願っていたことよりも現実の方が厳しく、どうしても勝ちたいという願いが強かったからこそ、ゲームに悪い影響を与えてしまったのかもしれな い。

今日は相手にリードされて非常に難しい試合になってしまい、うちの選手らしくないミスを何度も繰り返してしまった。非常に視野が狭くなってしまい、何度も ミスを犯した選手もいたし、非常にガッカリされるような内容だった。しかし、2連敗をしてしまったというのは事実だし、できる限り多くのことをここから学 んでいきたい。今日ここを訪れてくれた観客のみなさんだけでなく、我々監督、選手たち全員がとても落胆していることをみなさんにも理解していただきたい。 そして同時に、私たちが今日の試合で起きたことを教訓として、次の試合につなげたいという強い意志を持っていることも忘れないで欲しい。

後半開始から約20分間は私たちも悪くなかったし、こちらの方が押していたと思う。その時間帯で生まれた得点チャンスをしっかりと決めることができず、後 半20分ぐらいから段々あちらの方がよくなってきて、実際に彼らは得点チャンスをゴールにつなげることができた。0対2になった段階で、非常に厳しいゲー ムになることは分かっていたが、それでも後半開始からの20分間は悪くなかったということも忘れてはいけない。8日間で3試合を行なわなければいけない が、最初の今日の試合で悪い結果を残したという現実だけではなくて、さらにケガ人が増えそうだという厳しい状況もある。山田直輝と坪井に関しては、今日は リスクを犯して彼らを起用した。しかし、今日の試合でもまたケガ人が出てしまった。この1試合目というのが、私たちに厳しい状況を呼び込んでしまったが、 2試合目、3試合目に向けてできる限りのことをして準備していきたいと思っている」

Q:選手の視野が狭くなった原因のひとつにケネディの存在があったと思うが、実際に対戦してみてどうだったか?
「私はひとりの選手の存在よりは、やはり0対1で相手にリードされてしまったという状況の方がチームに大きな影響を与えてしまったと思っている。もちろ ん、今なぜ私たちが敗戦してしまったのかということについて言い訳を探すつもりは一切ない。しかし現実として、ケガ人が出て、例えば阿部は約4分、5分 間、ロッカーに戻って、緊急の治療を受けなければならなかった。そして現時点でもまた治療を受けている状況だ。そしてまた様々なこと、ポジションの変更な どもあったし、リードされている状況、それからこちらにケガ人が出たことによってのポジションチェンジ、様々な要素が加わって、不安定なプレーを見せてし まったのではないかと思っている。ケネディというひとりの選手が相手にいたということが大きく影響したとは思っていない。しかし、彼は彼に求められていた であろうヘディングのゴールを決めたわけだし、空中戦でも強さを発揮していたのは事実。今後も彼はチームにとっていい仕事をするかもしれない」

Q:勝ちたい気持ちが強過ぎた場合に、それを修正する手段はなかったのか?
「サッカーではよくあることだが、選手たちはハーフタイムで様々なことについて話し合いをして、強い意志を持ってまたロッカーを出た。私たちの3人の FW、それから3人の中盤の選手ともしっかりと話し合いをして、どのような形で後半プレーしたいかと。そして実際に後半開始から約20分までは悪くはな かったと思っている。3回から4回の危険な状況を作り出すことができていた。
ただし、残念ながらそれらのチャンスをゴールにつなげることができなかった。私たちが押している状態だったにも関わらず、0対2となるゴールを決められて しまうと、選手たちも『今日は難しい試合になるのではないか。勝つのは非常に厳しくなってしまうのではないか』とピッチの上で感じてしまう。最終的に不安 定なプレーをして視野が狭くなったというのは確かにあるが、これはやはりサッカーではよくあること。0対1のあとになんとかゴールを決めようと努力してい るにも関わらず、0対2のゴールを決められてしまった。そうなると、どうしても不安定さが広がってしまうのは仕方のないことだと思う」

Q:今日右のエンドを取ったのは風の影響を考慮したから?
「試合開始の直前に主審と両チームのキャプテンがどちらのエンドで試合を始めるか決めるわけだが、どのような結果があって、啓太(鈴木)がどのような判断 をしたのかは一切知らない。私の今までの経験からいくと、本当ならばこのような強い風が吹いているときには逆に風に向かってプレーする方がいい。あまり ボールが早くなることがないから。ただし、それはひとつ置いておいて、はっきりと言っておきたい。今日のこのスタメンで私たちがプレーしたことは今まで一 度もなかった。そして、私たち浦和レッズでさえ、2連敗することもあるということ。これはサッカーの常識だと思う。私たちは今シーズンに入って様々なこと を変えている。『改革の年』という話があるが、プレースタイルを変えている。それから今まで以上に非常にたくさんの若手選手を起用している。彼らもこれか らまだまだ様々な経験を積んでいかなければいけない選手たち。
今日の敗戦の理由というのが、風のせいであったとか、審判のせいであった、もしくは芝生が短過ぎた、そういうことを言っても何も始まらない。理由はやはり 集中力が足りなかったこと、戦術的にまだまだ直さなければいけないところ、改善しなければいけないところがあったのは事実だと思う。これが今日の敗戦の理 由だと思う。しかし、私たちのことをしっかりと信じて欲しい。私たちはこれから数日間しっかりとした集中した仕事をして、これらのポイントを改善して、次 の試合に向けて準備をしていきたいと思う」
yahoo戦評
名 古屋は序盤からサイドチェンジを有効に使い、リズムをつかむ。前半14分には小川がゴール前で粘って折り返し、ボールを受けた玉田が落ち着いて先制点を奪 取。その後も右サイドの小川から再三チャンスをつくる。浦和のベンチもたまり兼ねて、同33分には左サイドバックの高橋を下げて、負傷明けの山田直を投 入。すると、少しずつ浦和にリズムが生まれる。だが、浦和は反撃に出始めた矢先に追加点を許してしまう。再び流れをつかんだ名古屋は、その後もサイド攻撃 で圧倒し、敵地で勝利を飾った。

2009年07月31日第19節 REDS TV GGR 名古屋グランパス戦ダイジェスト

2009/07/18

2009年7月18日J1第18節 大分トリニータ対浦和レッズ 試合データ

大分トリニータVS浦和レッズ

2009年7月18日J1第18節 19:05 試合開始 九州石油ドーム
観客数:24833人 気温:29.8度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:60% 天候:晴れ 風:無風
主審:鍋島 將起 副審:金田 大吉・長谷 忠志

大分
1 0-0
1-0
0
浦和レッズ
>深谷 友基(後半37分)
得点者
上本 大海(前半33分)
警告・退場
田中 マルクス闘莉王(前半3分)
細貝 萌(後半6分)
交代 59' OUT 家長 昭博 交代 52' OUT 田中 マルクス闘莉王
IN 清武 弘嗣 IN 三都主 アレサンドロ
76' OUT 鈴木 慎吾 78' OUT 鈴木 啓太
IN 藤田 義明 IN エスクデロ セルヒオ
80' OUT 高松 大樹 84' OUT 高橋 峻希
IN フェルナンジーニョ IN 西澤 代志也
5 シュート 6
5 枠内 4
9 GK 9
10 直接FK 17
4 間接FK 4
2 CK 3
04 オフサイド 4
39 キープ率 61


位置 No. 選手名 先発/控え 位置 No. 選手名
GK 1 西川 周作 先発 GK 1 山岸 範宏
DF 4 深谷 友基 DF 6 山田 暢久
DF 6 森重 真人 DF 4 田中 マルクス闘莉王
DF 22 上本 大海 DF 22 阿部 勇樹
MF 5 エジミウソン DF 33 高橋 峻希
MF 8 金崎 夢生 MF 3 細貝 萌
MF 11 鈴木 慎吾 MF 13 鈴木 啓太
MF 20 高橋 大輔 MF 24 原口 元気
MF 32 宮沢 正史 MF 10 ポンテ
FW 13 高松 大樹 FW 19 高原 直泰
FW 14 家長 昭博 FW 17 エジミウソン
GK 16 下川 誠吾 控え GK 23 都築 龍太
DF 2 坪内 秀介 DF 20 堀之内 聖
MF 28 清武 弘嗣 DF 26 濱田 水輝
MF 33 藤田 義明 MF 27 西澤 代志也
MF 34 梅田 高志 MF 21 永田 拓也
FW 10 ウェズレイ MF 8 三都主 アレサンドロ
FW 17 フェルナンジーニョ FW 15 エスクデロ セルヒオ
松山 博明 監督 フォルカー フィンケ




yahoo戦評

前半20分過ぎまでは、最終ラインを高めに設定し、陣形をコンパクトにした大分が、鋭い出足で浦和のパス回しを分断。ショートカウンターにつなげてゴールに迫る。GK山岸の好セーブなどでこの時間帯を乗り切った浦和も同20分過ぎからボールを支配し始めるが、今度は最終ラインを深く設定してゴール前を固める大分守備陣を崩せない。後半も守備に重心を置いた大分が浦和にリズムをつくらせず、後半37分のフェルナンジーニョのCKを深谷が頭で合わせて決勝点とした。


090718 第18節 大分対浦和戦ハイライト


2009/07/17

2009年7月15日ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦 浦和レッズVS清水エスパルス

浦和レッズVS清水エスパルス 試合データ

2009年7月15日(水)2009 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦 19:30分試合開始 埼玉スタジアム2002
観客数:21271人 気温:29.6度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:68% 天候:晴れ 風:中風
主審:佐藤 隆治 副審:八木 あかね・中込 均
浦和レッズ
2 1-0
1-1
1
清水
> 田中 マルクス闘莉王(前半24分)
エジミウソン(後半15分)

得点者 枝村 匠馬(後半3分)
山田 暢久(前半38分)


警告・退場
マルコス パウロ(前半23分)
市川 大祐(後半33分)
山本 海人(後半44分)
19 シュート 8
6 枠内 4
9 GK 16
13 直接FK 13
0 間接FK 1
5 CK 6
1 オフサイド 0
63 キープ率 37
1 PK 0





位置 No. 選手名 先発/控え 位置 No. 選手名
GK 1 山岸 範宏 先発 GK 29 山本 海人
DF 6 山田 暢久 DF 25 市川 大祐
DF 4 田中 マルクス闘莉王 DF 3 青山 直晃
DF 22 阿部 勇樹 DF 5 岩下 敬輔
DF 33 高橋 峻希 DF 2 児玉 新
MF 3 細貝 萌 MF 6 マルコス パウロ
MF 26 濱田 水輝 MF 7 伊東 輝悦
MF 15 エスクデロ セルヒオ MF 13 兵働 昭弘
MF 24 原口 元気 MF 8 枝村 匠馬
FW 19 高原 直泰 FW 11 原 一樹
FW 17 エジミウソン FW 23 岡崎 慎司
GK 23 都築 龍太 控え GK 21 西部 洋平
DF 20 堀之内 聖 DF 27 廣井 友信
MF 27 西澤 代志也 DF 14 高木 純平
MF 21 永田 拓也 DF 4 太田 宏介
MF 8 三都主 アレサンドロ MF 16 本田 拓也
MF 32 林 勇介 MF 10 藤本 淳吾
MF 10 ポンテ FW 18 ヨンセン
フォルカー フィンケ 監督 長谷川 健太

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Yahoo戦評
序盤からボールを支配した浦和がペースを握る。前半24分には闘莉王がPKを確実に決めて先制。その後も自らの時間帯を長くし、相手のシュート数を2本に抑える戦いぶりで前半を終えた。一転して後半3分に一瞬の隙を突かれて枝村にゴールを許したが、同15分に再び勝ち越す。オーバーラップした闘莉王がバーに直撃するミドルシュートを放つと、そのこぼれ球をエジミウソンが押し込んだ。リードを奪ってからは無失点に抑え込み、浦和がホーム開催における最低限の結果を残した。

浦和の闘莉王、攻撃センス発揮=ナビスコ杯サッカー

時事通信 - ‎2009年7月15日‎
浦和のDF闘莉王が持ち前の攻撃センスを発揮して2得点すべてに絡んだ。前半24分に原口が倒されて得たPKを落ち着いて決めて先制ゴール。同点で迎えた後半15分には、左足のミドルシュートがクロスバーを直撃し、エジミウソンの決勝ゴールを呼び込んだ。 ...

枝村 アウェーゴール喜べず

スポーツニッポン - ‎2009年7月15日‎
【清水1-2浦和】劣勢の中、清水の枝村が貴重なアウェーゴールを奪っ た。後半3分、相手守備の裏へ飛び出し、後方からの浮き球をボレーでゴール右隅へ。難度の高いシュートを決めたが「あまり覚えていない。入るときは入るも の」と笑みはなかった。 守備に悔いがあるという ...

【評】浦和、主導権渡さず 浦和2-1清水

日本経済新聞 - ‎2009年7月15日‎
浦和が終始、主導権を握った。序盤は左サイドを何度も破り、原口が倒されて得たPKを闘莉王が決め先制。後半3分に追い付かれたが、15分にエジミウソンがシュートのはね返りを押し込んだ。後手の清水は2点目を奪えなかった。

闘莉王のPKなどで浦和が先勝

デイリースポーツ - ‎2009年7月15日‎
浦和-清水 後半、勝ち越し点を決め、喜ぶ浦和・エジミウソン。右下は清水GK山本海=埼玉スタジアム 浦和はDF闘莉王がPKを含め、チームの全得点に絡む活躍。2-1で清水との第1戦を制し、05年以来4年ぶりのナビスコ杯4強入りへ好スタートを切った。 ...

2009/07/16

2009年7月11日J1第17節 浦和レッズVSサンフレッチェ広島 試合データ

浦和レッズVSサンフレッチェ広島

浦和レッズVSサンフレッチェ広島 2009年7月11日(土)J1第17節 19:04分試合開始
埼玉スタジアム2002
観客数:44149人 気温:24.9度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:54% 天候:晴れ 風:無風
主審:岡田 正義 副審:手塚 洋・中原 美智雄
浦和レッズ
2 0-1
2-0
1
広島
> エジミウソン(後半23分)
エジミウソン(後半39分)
得点者 佐藤 寿人(前半6分)
エジミウソン(後半18分)


警告・退場
楽山 孝志(前半21分)
森脇 良太(前半44分)
橋内 優也(後半19分)
槙野 智章(後半25分)
ストヤノフ(後半29分)
16 シュート 14
7 枠内 8
7 GK 6
17 直接FK 8
13 間接FK 0
9 CK 7
0 オフサイド 13
58 キープ率 42
1 PK 0


浦和レッズVSサンフレッチェ広島


位置 No. 選手名 先発/控え 位置 No. 選手名
GK 23 都築 龍太 GK 34 中林 洋次
DF 6 山田 暢久 DF 24 森脇 良太
DF 27 西澤 代志也 DF 2 ストヤノフ
DF 4 田中 マルクス闘莉王 DF 5 槙野 智章
DF 33 高橋 峻希 MF 33 楽山 孝志
MF 13 鈴木 啓太 MF 6 青山 敏弘
MF 22 阿部 勇樹 MF 35 中島 浩司
MF 10 ポンテ MF 17 服部 公太
MF 24 原口 元気 MF 25 高柳 一誠
FW 19 高原 直泰 MF 10 柏木 陽介
FW 17 エジミウソン FW 11 佐藤 寿人
GK 1 山岸 範宏 控え GK 36 原 裕太郎
DF 26 濱田 水輝 DF 22 横竹 翔
DF 20 堀之内 聖 DF 26 橋内 優也
MF 21 永田 拓也 MF 16 李 漢宰
MF 8 三都主 アレサンドロ MF 32 岡本 知剛
FW 15 エスクデロ セルヒオ FW 28 丸谷 拓也



FW 18 平繁 龍一
フォルカー フィンケ 監督 ペトロヴィッチ
浦和レッズVSサンフレッチェ広島

2009/07/08

2009年7月4日J1第16節 モンテディオ山形対浦和レッズ 試合データ

モンテディオ山形VS浦和レッズ


2009年7月4日J1第16節 19:04 試合開始 NDソフトスタジアム山形
観客数:20102人 気温:22.6度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:78% 天候:曇り 風:弱風
主審:松尾 一 副審:原田 昌彦・間島 宗一

山形
2 1-1
1-2
3
浦和レッズ
>古橋 達弥(前半24分)
宮崎 光平(後半34分)

得点者 エジミウソン(前半44分)
高原 直泰(後半2分)
高原 直泰(後半37分)
宮本 卓也(前半34分)
警告・退場
原口 元気(前半32分)
細貝 萌(後半7分)
8 シュート 14
4 枠内 5
7 GK 7
16 直接FK 7
2 間接FK 6
4 CK 3
04 オフサイド 2
38 キープ率 62

位置 No. 選手名 先発/控え 位置 No. 選手名
GK 1 清水 健太 先発 GK 23 都築 龍太
DF 14 宮本 卓也 DF 33 高橋 峻希
DF 3 レオナルド DF 4 田中 マルクス闘莉王
DF 4 小原 章吾 DF 22 阿部 勇樹
DF 13 石川 竜也 DF 21 永田 拓也
MF 29 廣瀬 智靖 MF 13 鈴木 啓太
MF 19 秋葉 勝 MF 3 細貝 萌
MF 5 渡辺 匠 MF 15 エスクデロ セルヒオ
MF 7 宮沢 克行 MF 24 原口 元気
FW 15 長谷川 悠 FW 19 高原 直泰
FW 9 古橋 達弥 FW 17 エジミウソン
GK 30 植草 裕樹 控え GK 1 山岸 範宏
DF 18 木藤 健太 DF 26 濱田 水輝
DF 20 小林 亮 DF 20 堀之内 聖
MF 6 宮崎 光平 MF 27 西澤 代志也
MF 17 佐藤 健太郎 MF 34 山田 直輝
MF 28 太田 徹郎 MF 10 ポンテ
FW 11 北村 知隆 MF 32 林 勇介
小林 伸二 監督 フォルカー フィンケ


Yahooスポーツ戦評
浦和は序盤からボールを支配しつつも、攻めあぐねる時間が続き、前半24分には古橋に先制ゴールを 献上。その後も守りを固める相手のペースで進んだが、前半の終了間際にPKを得ると、エジミウソンが決めて同点に追い付く。後半からは、劣勢に立たされる ことの多かった左サイドをテコ入れし、西澤とポンテを投入。この積極的な采配が流れを変え、後半2分には高原がドリブルで突破し、右足でたたき込む。その 後、宮崎にゴールを許すが、同37分に再び高原がヘッドで勝ち越し点を挙げ、勝負を決めた。
  • 【J1:第16節 山形 vs 浦和】小林伸二監督(山形)記者会見コメント
  • 【J1:第16節 山形 vs 浦和】フォルカーフィンケ監督(浦和)記者会見コメント
  • 「私たちの今日ここでの試合が難しい試合になるということは前もってわかっていました。実際に、前節の川崎F戦の試合を私は観ていましたし、川崎Fにしてみれば、試合終了間際にゴールを決めることができるという、彼らにしてみればとても幸運な形で勝利を収めたないかと思っています。ですので、私たちにとっても、ここでの試合が非常に厳しいものになるということはわかっていました。正直なところ、前半は時間帯によっては私たちのほうがゲームをなかなかコントロールできない時間もありましたけど、それでもしっかりとした形で勝点3を収めることができましたので、このことに関しては大きなよろこびを感じています。 前半は私たちが結果を残すことができなかったのですけれど、それでも私たちの選手たちは正しいリアクションを見せたと思っています。実際に後半からは、いくつかの戦術の変更も行いましたし、ポジションの変更や新しい選手を投入するといった様々な変更によって、それ全体がポジティブな形でチームに影響を与えたのではないでしょうか。もちろん、ロブソン・ポンテという、約2ヶ月間にわたって怪我で試合に出ることができていなかった選手があのような形で仕事をして、後半のプレーのみで、彼が非常にチームにとって価値のある選手であることを証明したと思っています。しかしそれ以外にも、田中達也などさまざまな選手が怪我で離脱している状態ですし、それ以外にも守備の坪井などもいます。私たちは相変わらず台所事情が厳しい状態が続いています。彼らが戻ってくれば、もう少し台所事情がラクになるかもしれませんけれど、今はこのような厳しい状態ですので、できる限りのことを考えて、各選手をさまざまなところで起用して、うまくこの時期を乗り越えようと思っています。 そしてこれが私のほうから最後のコメントになりますが、そろそろ観客のみなさんも、高原とエジミウソンが一緒にプレーすることができる、同時にピッチに立ってひとつのチームのなかでプレーすることができるということを感じるようになったのではないでしょうか。私がここへ来たときには、とても多くの方々から、『この2人の選手はとてもじゃないけど合わない、同時にピッチに立たせるべきではない』という話がよくありました。しかし、実際にこのような形であの2人がとても優れたプレーをするようになりましたので、それまでそのような意見を持っていた方も意見を変えたのではないでしょうか。そして実際に、観客のみなさんも、今日のような形であの2人がいいプレーをすることができると見ることができたのではないでしょうか。 ひとつ、私の個人的な印象ですけど、この山形のスタジアムに来まして、本当にシンパシーを感じるクラブだと思いました。スタジアムのなかでの雰囲気、全体的なオーガナイゼーション、そしてチームも一生懸命努力していますので、本当に私はシンパシーを感じるチームだと思います。ですので、このチームができる限りいい結果を残して、この1部に残ることができることを私は心より願っています。そして私たちのチームから移籍しました赤星が、みなさんのチームの目標を達成するために優れた仕事をすることを、私は心から願っています」
  • 【J1:第16節 山形 vs 浦和】試合終了後の各選手コメント

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山形、ホーム最多動員も降格圏に転落…

サンケイスポーツ - ‎2009年7月4日‎
J1第16節第1日(4日、山形2-3浦和、NDソフトスタジアム山形)山形が3連敗でJ2への自動降格圏となる16位に転落した。 ホーム史上最多の入場者数となる2万102人に膨れ上がったスタジアムで強豪浦和と点の取り合いを演じたが、終盤に突き放された。4 ...

浦和闘莉王が右足で決勝点アシスト/J1

日刊スポーツ - ‎2009年7月4日‎
浦和DF田中マルクス闘莉王が、強烈なシュートで決勝点をアシストした。同点で迎えた後半37分、勝負どころと見て前線にポジションを上げると、ペナルティーエリアの外でボールを足元に収めて右足を一閃(いっせん)した。弾丸ライナーの一撃だったが、軌道がわずかに ...

高原2発!浦和暫定3位浮上

デイリースポーツ - ‎2009年7月4日‎
FW高原が浦和移籍後、初めてとなる2戦連発を記録。効果的な2ゴール を挙げ、2連勝でチームを暫定ながら3位へと押し上げた。 1-1で迎えた後半2分、高原は右サイドの角度のない所から勝ち越し弾をたたき込んだ。再び同点となった後半37分には、DF闘莉王のシュート ...

浦和 終盤に意地 高原値千金の2得点 山形に3-2 浦和レッズ

埼玉新聞 - ‎2009年7月4日‎
後半から本領を発揮した浦和が高原の2得点で山形に競り勝った。 前半24分に先制点を献上したものの、前半ロスタイムにエジミウソンがPKを決めて同点。後半からポンテと西沢を同時投入し2分、ゴール前に切り込んだ高原のシュートで勝ち越した。34分に再び同点と ...

高原2発!完全復活だ!2戦連続ゴール…浦和

スポーツ報知 - ‎2009年7月4日‎
◆J1第16節第1日 山形2―3浦和(4日・NDソフトスタジアム) 浦和は元日本代表FW高原直泰(30)の2得点の活躍で山形に逆転勝ち。 プライドがにじみ出た。試合後、浦和FW高原は決然と口を開いた。「復調? (今季)最初から自信はあった。 ...