浦和レッズVS横浜F・マリノス
2009年9月27日(日)J1第27節 14:05分試合開始
埼玉スタジアム2002
観客数:45023人 気温:24.4度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:62%
天候:曇のち晴れ 風:弱風
主審:
岡田 正義 副審:
手塚 洋・
中原 美智雄 | 1 | 1-2 0-0 | 2 | | > エジミウソン(前半15分)
| 得点者 | 中澤 佑二(前半3分) 渡邉 千真(前半44分)
| | 警告・退場 | | 交代 | 64' | OUT | 鈴木 啓太 |
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| 交代 | 77' | OUT | 長谷川 アーリアジャスール |
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| IN | 田中 達也 |
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| IN | 金井 貢史 |
| 64' | OUT | 梅崎 司 |
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| 80' | OUT | 狩野 健太 |
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| IN | 山田 直輝 |
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| IN | 田代 真一 |
| 73' | OUT | ポンテ |
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| 86' | OUT | 渡邉 千真 |
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| IN | 高原 直泰 |
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| IN | 金 根煥 |
| 16 | シュート | 14 | 5 | 枠内 | 4 | 16 | GK | 14 | 14 | 直接FK | 15 | 1 | 間接FK | 2 | 4 | CK | 6 | 2 | オフサイド | 1 | 52 | キープ率 | 48 | 0 | PK | 0 |
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(枠内シュート数は公式発表ではありません。あくまでも管理人の目視
位置 | No. | 選手名 | 先発/控え | 位置 | No. | 選手名 | GK | 1 | 山岸 範宏 | 先発 | GK | 1 | 榎本 哲也 | DF | 6 | 山田 暢久 | DF | 5 | 田中 裕介 | DF | 2 | 坪井 慶介 | DF | 7 | 栗原 勇蔵 | DF | 4 | 田中 マルクス闘莉王 | DF | 22 | 中澤 佑二 | DF | 3 | 細貝 萌 | DF | 13 | 小宮山 尊信 | MF | 22 | 阿部 勇樹 | MF | 29 | 長谷川 アーリアジャスール | MF | 13 | 鈴木 啓太 | MF | 6 | 河合 竜二 | MF | 10 | ポンテ | MF | 3 | 松田 直樹 | MF | 7 | 梅崎 司 | MF | 14 | 狩野 健太 | FW | 24 | 原口 元気 | FW | 9 | 渡邉 千真 | FW | 17 | エジミウソン | FW | 11 | 坂田 大輔 | GK | 28 | 加藤 順大 | 控え | GK | 31 | 秋元 陽太 | DF | 20 | 堀之内 聖 | DF | 24 | 金井 貢史 | MF | 33 | 高橋 峻希 | DF | 23 | 田代 真一 | MF | 14 | 平川 忠亮 | DF | 15 | 金 根煥 | MF | 34 | 山田 直輝 | MF | 20 | 水沼 宏太 | FW | 11 | 田中 達也 | MF | 10 | 山瀬 功治 | FW | 19 | 高原 直泰 | FW | 27 | 斎藤 陽介 | フォルカー フィンケ | 監督 | 木村 浩吉 |
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Yahooスポーツ戦評開始3分からゲームは動く。狩野のCKから最後は中澤が押し込み、横浜FMが先制点をマーク。前半15分にエジミウソンにゴールを献上したものの、鋭いカウンターで何度も決定機をつくり出す。前半ロスタイム、長谷川が一瞬の隙を突き、エリア内に走り込んだ渡邉に合わせて、2点目を演出。後半になってもペースは変わらない。浦和は次々と攻撃的な選手を投入するがゴールを奪うことができず、横浜FMが危なげない試合運びで勝ち点3を獲得した。
フォルカー・フィンケ監督コメント今日勝利を収めることができなかったことに関して、とても落胆しています。実際に前半に関しましては、たくさんの、とてもいい形での得点チャンスを作り出していたと思いますし、本当ならば私たちも、さらに追加点を奪うことができたはずだと思っています。
しかし、あのような形で、さらに失点を追加してしまって、それが私たちの選手たちにとても大きな影響を及ぼしたのではないでしょうか。それはメンタル面で、という意味です。実際に頭の中で、非常にこの1-2の失点が重荷になってしまったのではないでしょうか。
そして、後半に入っても、私たちのチームはなかなか試合に入ることができなかったわけですし、最終的にはこの結果というものを認めなくてはならないと思います。あのような形で、1-2となった後に、私たちのチームが再び試合に戻ることができなかったことが、とても残念です。
木村浩吉監督 残りJリーグ8試合、前節首位のアントラーズに、あまり内容はよくなかったですが、後半守りきって2-1で勝てて、それで今年、幸か不幸か、幸の方ですね、最初は。連敗がないと。で、逆に不幸の方は連勝の方は多分1試合というか、連勝は1回だけかな。なので、そこのところがなかなか上位にいけない要因だよと言っていました。あともう一つは、アウェイでやっぱり勝てないと。ホーム、アウェイ、ホーム、アウェイとだいたい交互に来るので、アウェイで勝てないとやっぱり連勝はできない。今日、本当にサポーターというかお客さんがいっぱい入るだろうし、で、まずは多少押し込まれる場面があっても、連勝して横浜に帰ろうということでスタートしました。
1 週間、ナビスコカップの準決勝で上へ進めなかったのですが、ここからは1週間で1試合なので、かなりいい準備もできるので、多少相手の、今日はレッズさんの、前回当たったとき、ナビスコでもそうですけど当たったときは、かなりショートパスが多いかなと思ったんですが、ここ数試合カウンターも結構浸透してるので、逆に言ったら、取られた時点から一応守備はするけれども、それは遅らせるという意味の守備で、まずは遅らせて、自陣に戻ろうという形だと思います。逆にうちがショートカウンターで多分チャンスが来ると思うので、それを狙っていきなさいということで行きました。
それで立ち上がりすぐにコーナーから久々にこぼれ球を中澤佑二が決めて、いい形でいい入り方ができたのですが、その後サイドを割られて、追いつかれて。前半終了間際の追加点が大きかったかなと思います。
それで、ハーフタイムには「全体的には悪くないんでね、続けよう」と伝えました。それで、後半30分までは同じ形で徹底してやろうと。ただやっぱりカウンターで、相手も1点ビハインドになっているわけだから、カウンターでまたチャンスが来るだろうということで、渡邉千真の、河合(竜二)からのスルーパスで、あの左足のシュートが入っていればもっと楽だったかなと思いますが。
あと、残り15分、疲れが見えてきた長谷川アーリア、狩野健太、ワイドの選手は運動量が結構求められるんで、多分あそこがバテて来るだろうなと思っていました。ですから守備要員というか、守備の要というか、ここのところずっと使っている金井(貢史)とか、田代(真一)を、クローザーじゃないですが、起用しました。あと、渡邉千真と坂田(大輔)とどっちか代えて、1点差を守りきろうかと思っていたのですが、残り5分なんで金根煥は逆にワンチャンス来るかなということで代えましたが、後半は狙い通りかなと思います。
レッズさんも最後、蹴りこんでくる形になったので、うちのディフェンスラインが最後は上がってなかったので、そんなに怖い場面はなかったかなと。
ただ、今、選手たちはクールダウンをしながらしゃべっていたのは、最後のロスタイムの闘莉王の「ああいうのが逆に当たって、コースが変わって、入っちゃったりするんだよね」なんて笑っていましたけど…。
2回目になりますが、連勝できてよかったなと。で、まだ中段で混戦なんで、あと7試合、できるだけ勝ち星を拾って、一つでも順位を上げていきたいと思います。