浦和レッズVSジェフユナイテッド千葉
2009年10月3日(土)J1第28節 15:34分試合開始
埼玉スタジアム2002
観客数:38634人 気温:24.3度
芝状況:全面良芝乾燥
湿度:65% 天候:曇り 風:弱風
主審:
佐藤 隆治
副審:
平野 伸一・
入部 進也
| 3 | 1-1
2-0 | 1 | |
> 阿部 勇樹(前半10分)
エジミウソン(後半33分)
高橋 峻希(後半40分)
| 得点者 | 深井 正樹(前半7分)
|
| 警告・退場 | |
交代 | 45' | OUT | 梅崎 司 |
|
| 交代 | 61' | OUT | ミシェウ |
|
|
|
| IN | 田中 達也 |
|
|
|
| IN | 中後 雅喜 |
|
| 76' | OUT | 鈴木 啓太 |
|
|
| 68' | OUT | 深井 正樹 |
|
|
| IN | 高原 直泰 |
|
|
|
| IN | 太田 圭輔 |
|
| 81' | OUT | 原口 元気 |
|
|
| 80' | OUT | 工藤 浩平 |
|
|
| IN | 堀之内 聖 |
|
|
|
| IN | ネット バイアーノ |
|
14 | シュート | 7 |
10 | 枠内 | 2 |
10 | GK | 9 |
16 | 直接FK | 11 |
4 | 間接FK | 2 |
4 | CK | 4 |
2 | オフサイド | 4 |
59 | キープ率 | 41 |
0 | PK | 0 |
|
(枠内シュート数は公式発表ではありません。あくまでも管理人の目視
位置 | No. | 選手名 | 先発/控え | 位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 山岸 範宏 | 先発 | GK | 1 | 岡本 昌弘 |
DF | 33 | 高橋 峻希 | DF | 2 | 坂本 將貴 |
DF | 2 | 坪井 慶介 | DF | 14 | 池田 昇平 |
DF | 4 | 田中 マルクス闘莉王 | DF | 15 | 福元 洋平 |
DF | 3 | 細貝 萌 | DF | 31 | 青木 良太 |
MF | 22 | 阿部 勇樹 | MF | 6 | 下村 東美 |
MF | 13 | 鈴木 啓太 | MF | 10 | 工藤 浩平 |
MF | 10 | ポンテ | MF | 9 | 深井 正樹 |
MF | 7 | 梅崎 司 | MF | 16 | 谷澤 達也 |
FW | 24 | 原口 元気 | FW | 19 | ミシェウ |
FW | 17 | エジミウソン | FW | 18 | 巻 誠一郎 |
GK | 28 | 加藤 順大 | 控え | GK | 17 | 櫛野 亮 |
DF | 20 | 堀之内 聖 | MF | 8 | 中後 雅喜 |
MF | 35 | 宇賀神 友弥 | MF | 13 | 和田 拓三 |
MF | 14 | 平川 忠亮 | MF | 22 | 米倉 恒貴 |
MF | 34 | 山田 直輝 | MF | 24 | 太田 圭輔 |
FW | 11 | 田中 達也 | FW | 7 | ネット バイアーノ |
FW | 19 | 高原 直泰 | FW | 11 | 新居 辰基 |
フォルカー フィンケ | 監督 | 江尻 篤彦 |
|
yahoo戦評
浦和は序盤からミスが多く、リズムに乗れないまま前半7分には深井にゴールを献上する。その3分後に阿部のFKで同点に追いついたが、前半はミスばかりが目立っていた。修正を図るべく、後半の開始から梅崎に代えて田中達を投入。この交代策が功を奏し、流れを引き寄せる。後半33分にポンテのFKからチャンスをつくり、こぼれ球をエジミウソンが押し込んで逆転に成功。同40分には高橋がダメ押しゴールを叩き込み、勝負を決めた。
フォルカー・フィンケ監督コメント
最終的には妥当な勝利と言うことができると思いますが、長い時間帯にわたって見ることができたのは、私たちの選手が、前回のとても残念な形に終わった結果をまだ頭の中に残していたということです。
そして、特に後半に入って、私たちはとてもたくさんの得点チャンスを、作り出していましたが、残念ながらなかなかゴールに結び付けることができていませんでした。ですので、私は、外から見ていて、このまま得点チャンスを外していけば、もしかしたら、この試合に負けてしまうのではないか、失点を食らってしまうのではないか、と感じていました。
最終的には、私たちが、2-1となるゴールを決めることができて、選手たちにしてみれば、このゴールは、ある意味とても解放感が与えられるような素晴らしいゴールだったのではないでしょうか。その後、最終的には3点目を入れることができましたが、すべての3得点にいえることは、とても美しい形でチャンスを作り出して、ゴールを生み出していたことです。そして高橋峻希がゴールを決めることができましたが、これは特に若い選手たちにしてみれば、とても大きな喜びだったのではないでしょうか。
最後になりますが、千葉は最初の60分間、非常に運動量の豊富なプレーを見せていたと思います。実際に私たちがとても危ない状態、危険な状態にもなっていたわけですし、彼らはその運動量という意味ではとても優れたところを見せていたと思いますが、いつかはその運動量がキープできなくなる時間帯があるのではないかと思っていました。実際に、特に試合の終盤になりまして、運動量が落ちたことによって、私たちが相手のペナルティーエリアの周辺でたくさんのパッシングをすることができて、実際にたくさんの得点チャンスを生み出すことができていました。
最終的には、今日の勝利は妥当だと言えるのではないでしょうか。
江尻篤彦監督コメント
点を取る場面は、うちがずっと分析して、スカウティング通りの形で点は取れたと思います。
その後にすぐに入れられたことも、すごく課題ではあるんですが、その後に何回かチャンスがあったときに、その最後の『質』ですよね。パスの質なのか、スルーパス、クロス、そういうところのちょっとの差は、やってみて浦和さんとは感じたかなというところですね。
それで、やはり最後の勝負どころでリスタートから点を取られるっていうところも、一つ含めて、課題でありますし、最後の15分、こちらが交代を、太田(圭輔)とかネット(バイアーノ)を入れたんですが、そこでもう一つ、相手に押しきれなかったと。まだまだ厳しい課題が残ったなというゲームですね。
2009.10.03 第28節 浦和v千葉ダイジェスト