2008/10/02

浦和レッズ対アルカディシア 浦和レッズビジュアル ACL 準々決勝・第2戦

浦和レッズビジュアル ACL 準々決勝・第2戦動画

ACL AFCチャンピオンズリーグ2008 準々決勝・第2戦
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ対アルカディシア
URAWA RED DIAMONDS (JPN) - AL QADSIA (KUWAIT)
Al Qadsia coach Mohammed Ibrahim hailed Urawa Reds as the ‘perfect team’ after he saw his side eliminated from the AFC Champions League at the quarter-final stage by the defending champions.


http://www.the-afc.com/jpn/articles/viewArticle.jsp_168101121.html
24日の埼玉スタジアムでのAFCチャンピオンズリーグ第2戦でこのディフェンディングチャンピオンに敗れて大会から敗退したアル・カディシアのモハッメド・イブラヒム監督は浦和レッズを‘パーフェクトなチーム’と賞賛。

相馬崇人と田中マルクス闘莉王のゴールによって第1戦の2-3出の敗戦を跳ね返す2-0での勝利を収めた浦和レッズが2試合の合計を4-3としてアル・カディシアを抑えた。さらに、この西アジアのチームにとってはフセイン・アリが試合終了直前に退場になったことも落胆をさらにもたらす要因となった。

「浦和レッズはパーフェクトなチームだと思う。」とこの下クウェート代表監督は語った。

「サブの選手も含めて彼らの全選手は非常に高いポテンシャルを持っており、我々が通常はテレビで見るだけのチームと対戦できたことを誇りに出来るといえる。」

イブラヒム監督は1点のアドバンテージを持ってこの試合には臨んだが、ホームの41000人以上のサポーターに後押しされた浦和との対戦では守備を固めて1点のリードを守りきろうとはしなかった。

そして浦和が勝利に値すべき内容を展開したが、このクウェートの監督はクラブ史上2度目のノックアウトステージ進出を果たした彼のチームのパフォーマンスには満足していると語った。

「私はこの試合に期待し、エキサイトしていた。そして浦和が今日の試合に勝つことで、彼らのポテンシャルを見せたと思う。」

「我々はアマチュアチームだが、ここまで勝ちあがってこられたことと、チームのパフォーマンスには満足している。」

「浦和レッズは特に前半を支配したが、我々も残り10分間はしっかりプレーすることが出来た。だから、私は私のプレーヤーに満足している。」

「浦和レッズは彼らの力をこの試合で証明できた。」

イブラヒム監督はイスラム教の断食月であるラマダンが結果に影響したとしつつ、若手プレーヤーたちが第1戦で見せたような高いパフォーマンスを見せられなかったと感じている。

「おそらくチームの差はクウェートと日本の文化のそれなのだろう。」と彼は言った。「それが結果に影響したかもしれない。」

「第1戦でよくプレーした若手をこの試合でも起用したが、彼らはこの試合で持っているポテンシャルを見せることは出来なかった。」

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