第90回天皇杯3回戦
2010年10月11日(月)浦和レッズ VS徳島ヴォルティス
13:00試合開始
さいたま市浦和駒場スタジアム
観客数:13,240人
芝状況:全面良芝乾燥
天候:晴れ
主審:佐藤隆治
副審:手塚洋・入部進也
2010年9月11日 浦和レッズ VS 徳島ヴォルティス
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【評】浦和、前半に2得点 浦和-徳島
浦和が前半に2得点した。田中が倒されて得たPKをエジミウソンが31分に決めて先制すると、43分には原口の右クロ
スがオウンゴールを誘った。徳島は序盤にカウンター攻撃で好機を得たが無得点。運動量が落ちるとミスも目立った。
スがオウンゴールを誘った。徳島は序盤にカウンター攻撃で好機を得たが無得点。運動量が落ちるとミスも目立った。
フォルカー フィンケ監督(浦和):
「今日の試合について何も語るつもりはありません。私たちの目標は勝利という結果を残して、次のラウンドに進むことでした。そして、その目標を達成するこ
とができました。ゲームの内容はまだまだ改善しないといけないところがたくさんありました。ただし、ここ3週間にわたって、とても厳しい台所事情の中、選
手たちがしっかり結果を残して、3試合で3度勝利をおさめることができました。これはしっかりとチームを褒め称えないといけない状況だと思いますし、選手
たちが優れたパフォーマンスを見せたことによって、このような結果を残すことができたと私は思っています。このようなとても厳しい状況の中、チーム一丸と
なって成長していることを確認できました。それは素晴らしいことだと思います。たしかに細貝とサヌが2人とも代表の方からけがをせずに健康な状態で戻って
くることを願っています。また、私が期待しているのは、セルヒオと宇賀神がチーム練習にできるだけ早く合流できることです。台所事情というところでいう
と、非常に厳しいところにありまして、これ以上けが人が出てはいけないというところまで来ていました。ですので、出来る限りチーム練習に参加できる選手が
増えることを願っています。
そして、今日のスタジアムの雰囲気はとても素晴らしいものがありました。その中で公の場を借りてグリーンキーパーを褒め称えたいと思います。前回ここでプ
レーした時と比べて芝生の状態がすごくよくなっていましたし、正直なところ私たちにとっても大きな驚きでした。感謝の気持ちをここで述べたいと思います」
Q:改善点を具体的にお願いします。
「今日のような選手の組み合わせでピッチに立ったことはほとんどなく、そういう意味で不慣れな状態で選手たちは試合に入らないといけない状態でした。いく
つか無駄な形でボールを失ったシーンもありましたし、大きなミスが5回はありました。ここであまり選手たちを批判することを言おうとは思いません。このよ
うな台所事情の中で結果を残しているわけですから。こういう厳しい状況で大切なことはポジティブな要素を忘れないことです。たとえば、濱田水輝は非常にい
いプレーを見せてくれました。このようなことは私たちにとって大切なことなんです。将来この道を進んでいくとき、どの若い選手がこの道を進むことができる
のか。こういうことをしっかり見極めることができます。それぞれの選手の年齢ではなくて、選手の質が大切なのです。堀之内と鈴木啓太を見てください。彼ら
は途中出場でとてもいい形でゲームに入ることができましたし、非常に高い質を持っているということを今日の試合で証明することができました」
【第90回天皇杯3回戦 浦和 vs 徳島】試合終了後の各選手コメント(10.10.11)
【第90回天皇杯3回戦 浦和 vs
徳島】レポート:両チームともに今できることをすべて出し尽くした好ゲーム。厳しい台所事情の中、チーム一丸となって戦った浦和が激戦を制す。(10.10.12)
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