ジュビロ磐田VS浦和レッズ
2010年10月23日(土)14:03 試合開始 エコパスタジアム
観客数:18,301人 気温:20.9度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:45% 天候:晴れ 風: 弱風
主審:家本 政明 副審:平野 伸一・前島 和彦
2010年10月23日(土)J1第27節 ジュビロ磐田対浦和レッズ戦ダイジェスト動画
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エジミウソン得点
山岸からのゴールキックを前線のエジミウソンが受け⇒セルヒオ⇒エジミウソンがシュート
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序盤から一進一退の攻防を繰り広げる。磐田はカウンターからチャンスを創出し、浦和は細かくパスを つないで決定機を作ることに成功。しかし、フィニッシュに至る場面は少なく、スコアレスで前半を折り返した。後半に入りアウエーチームが積極的に攻め込む ようになると、後半11分にエジミウソンが冷静に得点を決める。これでリズムをつかんだかに見えたが、同17分にジウシーニョのゴールで同点に。さらに、 同26分にはCKから失点し、逆転を許してしまう。終盤の猛攻は実らず、痛い敗戦を喫した。
「今日の試合に関しては、本当にガッカリしていますし、そのガッカリという感情を持つことは妥当だと思います。なぜなら、とても良い時間帯に私たちがリー
ドして、試合を長い時間帯にわたってコントロールしていたわけですから。ただし、とても信じられない形で相手の得点を助けてしまいました。それによって、
私たちが自ら今日の試合での敗者の道を進むことになってしまいました。このような結果になってしまったことは、とてもとても残念です。選手たちも非常に悲
しんでいました。
ただし、忘れてはならないのは、今日の試合内容もそう悪くはなかったということです。チームが成長していることは、今日もしっかりと感じ取ることができま
したし、チームが一丸となって正しい道を進んでいることに間違いはありません。
ジュビロは、ここ数週間にわたって優れた結果を残しているということは私たちも知っていましたし、私たちも長い時間にわたって、優れたパフォーマンスを見
せていたと思います。ただ、私が本当に悔やんでいるのは、1-0のゴールを決めた後に、素早く2-0のゴールを決めなかったことです。なぜなら、あの時間
帯で決定機はあったわけですから。
あの1-1になった相手ゴールのシーンで、ひとつ前のところで相手がロングボールを蹴ってきたわけですが、まさかそこから失点が生まれるとは思いもしませ
んでした。ですから、あのような形で失点してしまって本当に残念ですし、未だになかなか信じられない失点だったと思っています。ただし、これもサッカーの
一部ですし、悔やんでも仕方ありません。大切なのは、次に向けて準備をしていくことです」
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