ガンバ大阪VS浦和レッズ
アウェイレッズ 浦和レッズ応援 アウェイ遠征 |
観客数:20211人 気温:27.5度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:64% 天候:曇 風:無風
主審:吉田 寿光 副審:間島 宗一・小椋 剛
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yahoo戦評
浦和が丹念にパスをつなぎ、前半からボールを占有した。しかし肝心の崩しのパスがゴール前に入らず、G大阪にうまく守られては逆襲からピンチを招いた。レアンドロ、遠藤、ルーカスに決定的なシュートを許したが、その精度に助けられ前半を無失点で折り返す。後半に入ると、原口のドリブルとポンテのパスでG大阪の守備陣を翻ろうさせたが、ロスタイムには、播戸に決勝点を蹴り込まれ、リーグ戦4試合連続の無得点で4連敗を喫した。
09年08月21日REDS TV GGR 第21節ガンバ大阪対浦和レッズ戦ダイジェスト
フォルカー・フィンケ監督コメント
今日ピッチに立ったすべての選手のパフォーマンス自体はよかったと思います。今日のプレー自体悪くなかったと思いますし、私はここでチーム全体を批判することは一切したくありません。実際に、「パフォーマンス」というものは、最初から最後までよかったと思います。
しかし、正しいのはこのサッカーという競技では、ゴールを決めなければ勝利を収めることができないという事実です。今日は残念ながら、私たちは得点チャンスをゴールに結びつけることができませんでした。そして、最後の最後に、あのような形で、ちょっとした一つのミスによって、私たちは失点を食らってしまったわけです。そのミスをしてしまった選手というのは、そこまで90分間にわたって、非常に素晴らしいプレーを見せていました。しかし、このような形から失点して、敗戦を喫してしまう、これがこのサッカーという競技の厳しさだと思いますし、選手、そして私たち指導者にとっても非常に痛いものでした。しかし、だからと言って、チーム全体の、今日のゲームを通してのパフォーマンスを忘れることはできないと思います。
西野 朗監督 コメント
こういうゲームはある程度想定してましたし、中盤でのアタック&ディフェンス、そこで主導権を何とか取った上で、攻撃のエリアで、レッズを上回った攻撃を仕掛けたいなということを考えていました。
多少、全体がリトリートして、ゾーンが下りてたようには思いますが、そういう中でもプレスをかけながら、カウンターで入っていくことで、有効に戦えていたと思います。
特にディフェンスの面で、両ボランチを含めて、セントラルミッドフィールドでの攻防をタフにやり続けられたことだと思います。
さすがに(レッズは)ポゼッションは高いなと感じていましたし、ただ、パス交換を有効に使わせない、最終的にフィニッシュのところで、そのポゼッションを生かさないような戦いはやれていたと思います。よくディフェンスは集中してやった上で、攻撃に入っていくことがやれていたと思います。
勝ち、引き分け、負けの3つのケースがありますけど、今日はどれになってもおかしくないゲームだったと思います。ドローになっててもおかしくないですし、レッズに、やっぱり闘莉王が入って変化がもたらされた、そんな中で失ってもおかしくなかったです。その上で、播戸を入れたっていうのも、ガンバもそういった意味で変化をつけて、最高の選択をしたい中での起用で、(短い時間で)2つぐらいはチャンスがあるという中で、ディフェンスラインの背後によく走って、チャンスを作っていったと思います。タフにハードワークをした結果だったと思います。
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