ヴィッセル神戸VS浦和レッズ
2009年8月29日(土)J1第23節19:04 試合開始
ホームズスタジアム神戸
観客数:19094人 気温:27.2度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:63%
天候:晴れ 風:弱風
主審:西村 雄一
副審:八木 あかね・二俣 敏明
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yahoo戦評
開始直後、浦和からボールを奪った神戸が、最初のプレーで得点を挙げる。その後も神戸は堅守速攻で好機をつくりだし、前半29分には左サイドからのクロスに吉田が合わせて追加点。2点をリードされた浦和は、相手の最終ラインと中盤の間に高原が顔を出し、パスをさばくことでリズムをつかむ。同41分にエスクデロの得点で1点を返すと、後半12分には高原がヘッドで決めて追いつく。しかし、わずか4分後にCKから失点。その後は神戸の堅守を崩せず、7連敗を喫した。
2009.09,04 REDS TV GGR 第24節 神戸対浦和戦ダイジェスト
フォルカー・フィンケ監督 まず、今日はとても密度の高い試合を見ることができたと思います。しかし、あのような形での失点というのはプロのサッカーでは起きてはいけないことだと思いますし、そのことについて私たちは、もちろん分析をしなくてはいけません。
そして、今年の大きなテーマというのはチームを改革していく、さまざまな面で変えていくということでした。ですので、今日は、今このチームにどのような、特に大きな問題点があるのかということについて、さまざまな情報を得ることができたと思っています。
私たちが今やろうとしているゲームスタイルということを、大きく変える必要はないと思います。しかし、試合が始まってからわずか20秒ほどであのような形でビハインドになってしまう、そしてその後も比較的早い時間で0-2の失点をしてしまったわけですが、もちろんあのような形での失点というのはこのプロのサッカーでは起きてはならないことです。ですので、今後も私たちはこのチームの改革ということを続けていきますし、その改革の際にできる限り正しい決断を下していきたいと思っています。
三浦俊也監督
ホームゲームで浦和というビッグクラブを破ることができて、非常にうれしく思いますし、ヴィッセル神戸を応援していただいた皆さんに感謝します。
ゲームに関してはまたホームゲームで、この前のゲームのように開始すぐにゴールが決まりましたが、選手たちのアグレッシブさが出た、非常に美しいゴールだったような印象に思えました。あれで選手たちも気分よく立ち上がりできたのかと思います。
2 点目もそういう形で取れましたので、どういうふうになるかなと思いましたが、逆にやはり2点取ったことで守備的になる時間帯が多かったと思います。その中でスローインから失点してしまいました。それに関しては、やはりゴールされたことは仕方がないですから、ハーフタイムに「2-1になったのが前半のうちでラッキーだったと思う」と言いました。後半で2-1の形になると押せ押せの形になってしまいますので、それは切り替えていけたと思います。
もう一つは「あまり守備的にならずに、ボールを逆サイドに展開しながらやることも忘れずにやろう」という話をしましたが、高原選手に見事なゴールを決められました。その直前にやはりナミル(金南一)がケガをして、交代も守備的なものだったので、やはり勝っていましたから、そこでちょっとシナリオが崩れたかなと思ったんですが、早い時間で河本が入れてくれましたから、まあその形で進められたと思います。
最後4点目を決められればいいかなという、相手もリスクを負ってきましたから、と思いましたが、まあしょうがないかなと思います。
浦和レッズの応援チャントビデオ UrawaReds ChantVideo: get goal urawa reds 2009.8.29J1第23節 神戸対浦和戦にて
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