鹿島アントラーズVS浦和レッズ
2010年3月6日(土) 16:04 試合開始県立カシマサッカースタジアム
観客数:35,251人
気温:10.5度
芝状況:全面良芝/水含み
湿度:79%
天候:雨のち曇
主審:吉田 寿光
副審:大塚 晴弘・大川 直也
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Yahoo戦評
シンプルに攻め、手堅く守った鹿島が開幕戦を勝利で飾った。前半5分に、左サイドから小笠原が上げたクロスを、二アに飛び込んだ興梠が右足で決めて先制。その後は、ショートパスを丁寧につないで攻めてくる浦和に対し、ブロックを形成して強固に守り、付け入るすきを与えない。後半は、相手にボールを持たれる時間が長くなったものの冷静に対応し、終盤には追加点を奪取。遠藤のクロスにマルキーニョスがヘディングで合わせて試合を決めた。冷たい雨の降る今季の初戦。鹿島は、盤石の試合運びで4連覇に向かって進み始めた。
J's GOALゲームサマリー 鹿島対浦和
ニッカンスコア速報 鹿島対浦和
公式記録 2010Jリーグ ディビジョン1 第1節第1日 鹿島アントラーズ対浦和レッズ
浦和レッズ公式
【J1:第1節 鹿島 vs 浦和】フォルカーフィンケ監督(浦和)記者会見コメント
- フォルカー・フィンケ監督
- 私たちのチームはとてもたくさんの力を投資したと思います。ですので、このような結果はとても残念なものです。正直、失点のシーンに関しても私たちがお膳立てしてしまったようなところがありましたから。そして今日はとても密度の高い、質の高い試合だったと思います。そして私たちが失点を食らってしまったことによって、徐々に私たちがリスクを冒していかなくてはいけませんでした。そして私たちが交代を進めていくことによって、徐々に、今日のゲームの中でのリスクを上げていこうと考えていたのです。 しかし、リスクを上げることによって、私たちが得点を決めることができることもあれば、場合によってはカウンターから失点を食らってしまう危険性もあったということは、私たちもしっかりと理解していました。今日のような試合で敗戦を喫してしまうのは本当に痛いことですし、本当に残念だと思っています。 2つのチームがとても質の高いレベルのプレーを見せたと思いますし、それによって、観客の皆さんにとって、とても魅力的な試合を展開することができたのではないかと思います。もちろんこのような天候ということもありましたので、90分にわたって魅力的な試合が出来たというわけではありませんが、それでも長い時間帯にわたって、とても興味深い、質の高い、そして密度の高い試合を見ることができたのではないかと思います。
【J1:第1節 鹿島 vs 浦和】試合終了後の各選手コメント
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