横浜F・マリノスVS浦和レッズ
2010年6月9日(水)19:00 試合開始 日産スタジアム
観客数:13,463人 気温:21.3度
芝状況:全面良芝水含み 湿度:67% 天候:曇り 風: 弱風
主審:吉田 寿光 副審:大塚 晴弘・村井 良輔
2010年6月9日(水)横浜F・マリノス対浦和レッズ戦ダイジェスト動画
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フォルカー・フィンケ監督コメント
「残念ながら、決勝トーナメントに進むことができないという状況を、自ら招いてしまっていた状況でした。こういう状況で、大切だったのは、私たちのチーム
が持っている本当の性格を見せることでした。このような状況で相手に何もプレゼントしないということ、これを実際に私たちは実践することができたと思いま
す。
そして、あまりこれ以上、詳細について語るつもりはありません。もちろん、私の考えとしましては、後半に入ってから2度、私たちのカウンター
の状況がありましたし、決定的な状況がありました。横浜はここで必ず勝たなくてはいけない状態だったわけですし、その分、いくつかのスペースが空いて、そ
れによって私たちがカウンターを狙って、2対1の状況を2度、作りだすことができました。しかしこれをゴールにつなげることができなかったのです。これは
とても残念でした。
このように、悔やむこともありますが、とてもポジティブなこともたくさんありました。1つ目は、山田直輝が今回のような実戦で
の経験を再び積むことができるようになったことです。そして、山田直輝はこれからのJリーグの22試合でとても大切な存在になる選手の1人だと思います。
そ
れから、とても喜ばしいのは、最近のスピラノビッチの成長です。このような状況の中で、私たちが今回のこの大会で、決勝トーナメントに進出することができ
なかったのは本当に残念ですが、今回のグループリーグでもいくつかのポジティブな要素を発見することができました。
そして、私たちは、これから選
手たちに8日間から9日間のオフを与えます。そしてその後、オーストリアに向かってトレーニングキャンプをすることになります。約10日間のトレーニング
キャンプでは、少なくとも4試合を現地でこなすことになっています。ヨーロッパで得ることができる新たな刺激によって、私たちの選手たちが成長することを
願っています」
【質疑応答】
(山田直輝選手ですけど、出場時間などは決めての出場だったのでしょうか?)
「ここ最近の彼
の状況がよくなっていたということ、それから練習でのパフォーマンスがよくなっていたこともありまして、今日の試合で彼を使おうと考えていました。そして
私にとって最も大切だったのは、ここ最近の練習でのプレーで、再び同じ個所をケガしてしまうのではないかと恐れを感じないまま、山田直輝が練習をこなして
いたということです。ですので、どのような状況になろうとも、今日はだいたい15分から20分間、彼を起用しようと考えていました」
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