2010年4月10日（土）J1第6節 アルビレックス新潟対浦和レッズ 試合データなど

アルビレックス新潟VS浦和レッズ

2010年4月10日（土） 16:03 試合開始 東北電力ビッグスワンスタジアム
観客数：32,485人 気温：19.1度
芝状況：全面良芝乾燥 湿度：31％ 天候：晴れ 風： 無風
主審：廣瀬　格　副審：山崎　裕彦・佐藤　秀明

第6節 アルビレックス新潟対浦和レッズ戦ハイライト動画

新潟 0 0-0 0-2 3 浦和レッズ 　 得点者 阿部　勇樹（後半28分） 阿部　勇樹（後半36分） 小林　慶行（後半16分） 警告 永田　充（後半39分） 警告・退場 交代 56' ▽ 曺　永哲 【交代】 16' ▽ 宇賀神　友弥 ▲ 矢野　貴章 ▲ サヌ 73' ▽ 内田　潤 85' ▽ 柏木　陽介 ▲ 酒井　高徳 ▲ 堀之内　聖 77' ▽ 田中　亜土夢 88' ▽ 田中　達也 ▲ 西　大伍 ▲ 原口　元気 9 シュート 16 2 枠内 9 12 GK 9 13 直接FK 17 1 間接FK 3 3 CK 7 02 オフサイド 1 41 キープ率 59

位置 No. 選手名 先発／控え 位置 No. シュート 選手名 GK 21 東口　順昭 先発 GK 1 山岸　範宏 DF 17 内田　潤 DF 14 1 平川　忠亮 DF 3 千葉　和彦 DF 6 1 山田　暢久 DF 6 永田　充 DF 2 坪井　慶介 DF 26 中野　洋司 DF 35 宇賀神　友弥 MF 32 小林　慶行 MF 22 3 阿部　勇樹 MF 15 本間　勲 MF 13 1 鈴木　啓太 MF 10 マルシオ　リシャルデス MF 8 1 柏木　陽介 MF 9 曹　永哲 MF 10 2 ポンテ FW 16 大島　秀夫 FW 11 4 田中　達也 FW 23 田中　亜土夢 FW 17 3 エジミウソン GK 33 金井　大樹 控え GK 18 加藤　順大 DF 4 鈴木　大輔 DF 4 スピラノビッチ DF 24 酒井　高徳 DF 31 岡本　拓也 MF 14 三門　雄大 MF 20 堀之内　聖 MF 22 西　大伍 MF 5 サヌ FW 8 ミシェウ FW 24 原口　元気 FW 11 矢野　貴章 FW 19 高原　直泰 黒崎　久志 監督 フォルカー　フィンケ

ハーフタイム監督コメント
黒崎久志監督（新潟）：

・守備はリスタートに気をつけること。ポジショニングを整えよう。
・攻撃はサイドを使っていくこと。
・勝負はここからだ。勝つぞ。


浦和　フォルカーフィンケ監督

・後半再びリードを奪えるように積極的にゴールを狙っていこう。
・ただし、その際、バランスを崩さないように注意しよう。

Yahoo戦評
前半こそ低調な内容だった両者だが、後半に入ると試合の流れは浦和へ。その中で、前節に続きピッチで躍動したのは阿部だった。豊富な運動量とテクニックを駆使しピッチを縦横無尽に走り回り、攻守において絶大な存在感を発揮。さらに、自ら２つの得点を奪い勝利へ導くなど、ゲームの主役を担った。とりわけ、ペナルティエリアの外からゴールの右隅へ冷静に突き刺した先制点は特筆すべきだろう。浦和はアウエーながら勝利を収め、リーグ戦で３連勝を飾った。 試合後の両監督コメント
【J1：第6節 新潟 vs 浦和】黒崎久志監督（新潟）記者会見コメント
【J1：第6節 新潟 vs 浦和】フォルカーフィンケ監督（浦和）記者会見コメント
Q:現在、首位争いの最中。昨年も同様だった。昨年と今年の違いは。
「今年の方がプレーの質が上がっている。チーム全体として上がっていることは間違いない。全体的なコントロールという意味でも、私たちの強さは去年よりも増していると思う」

Q:宇賀神選手と交代して出場したサヌ選手を、左サイドバックに入れた理由は。
「私が知っている限り、彼は1度も左サイドバックでプレーしたことはなかった。右サイドバックの平川を左に持ってきて、サヌを右でプレーさせることも考えたが、右サイドでいい形を作ってプレーしていた平川を残すことにした。このようなことを言える選手はとても珍しいが、サヌはGKとセンターバック以外はすべてのポジションでプレーできる。今日の起用は私にしてみれば、まだ2、3週間早かったと思う。もう、2、3週間経てば彼のプレーの質はもっとよくなる。ただ、彼の今日のプレーの質は高かった。パフォーマンスについてはOK」

Q:柏木選手がまだ本来の力を発揮していないように見えるが。
「すべての攻撃が彼を通して行われるという発想があるわけではない。本当に優れたチームはゲームメーカーとして君臨する選手が1人いるわけではない。現時点で、柏木はポンテ、田中、阿部と共同作業しながら優れたプレーを見せている。チームプレーヤーとして、今日もすばらしいプレーをみせていた」
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