2010/04/15

2010年4月14日(水)ナビスコカップ/Bグループ 第2節 ヴィッセル神戸対浦和レッズ 試合データなど

ヴィッセル神戸VS浦和レッズ

2010年4月14日(水) 19:01 試合開始 ホームズスタジアム神戸
観客数:5,524人 気温:10.6度
芝状況:全面良芝乾燥 湿度:38% 天候:晴れ 風: 弱風
主審:吉田 寿光 副審:間島 宗一・原田 昌彦

ナビスコ予選第2節 ヴィッセル神戸戦ハイライト動画


神戸
1 0-0
1-3
3
浦和レッズ
ポポ(後半14分) 

得点者 高原 直泰(後半21分)
阿部 勇樹(後半29分)
エジミウソン(後半43分)
冨田 大介(前半28分)
警告 紀氏 隆秀(後半18分)
警告 小林 久晃(後半25分)
警告・退場 スピラノビッチ(後半34分)
交代 30' 榎本 達也 【交代】 62' 鈴木 啓太
紀氏 隆秀 高原 直泰
58' 茂木 弘人 79' 原口 元気
エジミウソン 堀之内 聖
76' ボッティ 90' エジミウソン
吉田 孝行 高崎 寛之
13 シュート 15
枠内
9 GK 11
15 直接FK 24
1 間接FK 2
3 CK 7
04 オフサイド 3
キープ率


位置 No. 選手名 先発/控え 位置 No. シュート 選手名
GK 1 榎本 達也 先発 GK 18 加藤 順大
DF 4 北本 久仁衛 DF 33 1 高橋 峻希
DF 2 小林 久晃 DF 4 0 スピラノビッチ
DF 5 河本 裕之 DF 6 0 山田 暢久
DF 33 冨田 大介 DF 5 1 サヌ
MF 18 田中 英雄 MF 22 2 阿部 勇樹
MF 14 宮本 恒靖 MF 13 1 鈴木 啓太
MF 10 ボッティ MF 8 2 柏木 陽介
MF 11 ポポ MF 10 1 ポンテ
FW 21 茂木 弘人 FW 24 1 原口 元気
FW 27 都倉 賢 FW 17 5 エジミウソン
GK 29 紀氏 隆秀 控え GK 29 大谷 幸輝
DF 25 石櫃 洋祐 DF 2 坪井 慶介
MF 6 エジミウソン DF 12 堤 俊輔
MF 7 朴 康造 DF 31 岡本 拓也
MF 16 楠瀬 章仁 MF 20 0 堀之内 聖
MF 17 吉田 孝行 FW 16 0 高崎 寛之
FW 31 小川 慶治朗 FW 19 1 高原 直泰
三浦 俊也 監督 フォルカー フィンケ



ハーフタイム監督コメント
三浦俊也監督(神戸)
・中盤は距離を開けずに、スペースを作らないこと。
・攻撃はもっとシンプルにプレーしよう。
・もっともっとハードワークして焦らず続けよう!

フォルカーフィンケ監督(浦和)
ここで勝利を収めるためには、様々なことをチームとして投資していかなければならない。

スポニチ評
浦和が逆転勝ち。0―1の後半21分、途中出場の高原が決めて同点とすると、同29分には阿部の豪快なミドルシュートで勝ち越した。さらにエジミウソンがシュートを決めた。神戸は先制しながら、守りで集中力を欠いた。
試合後の両監督コメント
「前半に関しては3~4つのポジションで変更したことで、なかなか選手がゲームに入れなかった。前半に関しては一部の選手たちにポジション変更が影響を与えたと思います。
ですが、後半は多くのことが改善されました。そして先取点を奪われた後、選手たちは、正しい反応を示したと思います。あのように逆転できたこと、強いメンタリティをもって、1つの目標に向かって一丸となって戦うことが出来ました。これは評価すべきことだと思っていますし、このように勝利を収めることが出来て非常に嬉しく思っています。このような勝者のメンタリティーを私たちは身につけないといけない。肝心なのは私たちが勝利のために仕事をするということです。試合の前に神戸の地で5年間勝利を収めていないと聞いたが、そういうことを考えてはなりません。
そしてヤマザキナビスコカップで私は2人の若いGK、加藤と大谷の起用を決めています。彼らにとってもヤマザキナビスコカップは今後のために非常に大切な経験になるでしょう。特に今日加藤が2本のPKを止めてくれたことは(注:一度蹴り直しになった)とても嬉しいことです。6~7年にわたって彼は陰にいたわけですが、彼にとってもこの試合というのは大きな喜びをもたらすものになったと思います。しかし、今日の試合はもう終わりました。大切なのは次の週末の川崎F戦に向けて、しっかりとした準備をすることです」

Q:リーグ戦も好調ですが、メンバーを入れ替えてのヤマザキナビスコカップ。いろんな選手がコンディションを上げてきていますが、今日交代で入った選手も含めて、全体的な選手の評価はいかがですか?
「まず1つ目に言えるのは、チームの中での競争の意識が強くなってきたということです。選手たちは、名前によってピッチに立つことはありません。そしてこのような状況が最初の11人以外の選手にとても優れた、いい影響を与えています。なぜなら、彼らがしっかりとした形で練習をすればチャンスを与えられるということを彼らがしっかりと理解しているからです。途中出場した選手ですが、高原は去年この神戸で2ゴールを決めているのを思い出しましたし、サッカーの世界で仕事をしている全ての人たちと同じように私もゲンかつぎをします。ですので、彼を途中から起用すれば得点を決めるだろうと思っていました。そして堀之内については、私たちのチームに所属する、価値の最も高い、途中から使うことができる選手だと言えるのではないでしょうか。彼は中盤の様々なポジションでプレーできますし、すぐに試合に入って行ける選手です。最後の交代でエジミウソンをピッチから下ろしたのは、彼にそろそろ休みを与えようと思いました。ですから、彼がピッチから下りてきた時に、温かく拍手で迎えたいという気持ちでいました」

Q:後半に向けての改善点はどういったところだったのでしょうか?
「いつも通り、そのようなことについて詳細に話せませんが、基本的なことについて確認をしました」


交代の高原ら活躍、采配的中で浦和逆転勝ち ナビスコ杯

朝日新聞 -
浦和は采配が的中した。「悪かった流れを変えたかった」というFW高原が後半17分に投入されて4分後に同点ゴールを奪う。同29分にMF阿部の3試合連続ゴールで勝ち越すと、同43分にも途中出場のMF堀之内のパスがエジミウソンのゴールを引き出し、試合を決めた。 ...

浦和、エース高原が同点ゴール/ナビスコ杯

サンケイスポーツ
ナビスコ杯予選リーグ第2節(14日、神戸1-3浦和、ホームズ)眠れるエースの一撃が反撃ののろしとなった。0-1の後半21分、出場機会に恵まれなかった高原が同点ゴールを決めた。この日も後半からの途中出場。エジミウソンからの浮き球を冷静に左足で ...

浦和、逆転勝ちで首位浮上

スポーツニッポン
【ナビスコ杯 浦和3―1神戸】窮地に立たされてからが浦和の攻撃陣の真骨頂だった。「先制された後に選手が正しい反応を示してくれた」。劇的な逆転勝利で首位に浮上したフィンケ監督は大きくうなずいた。 眠れるエースの一撃が反撃ののろしとなった。0―1の後半21分、 ...

阿部の豪快勝ち越し弾!浦和が逆転勝ち

スポーツニッポン
【ナビスコ杯 浦和3―1神戸】浦和が逆転勝ち。0―1の後半21分、途中出場の高原が決めて同点とすると、同29分には阿部の豪快なミドルシュートで勝ち越した。さらにエジミウソンがシュートを決めた。神戸は先制しながら、守りで集中力を欠いた。 【試合結果】

高原左足ボレーで今季1号/ナビスコ杯

日刊スポーツ
浦和FW高原直泰(30)が、今季公式戦初ゴールで敗色濃厚だったチームを救った。神戸戦(ホームズ)の後半17分から途中出場。その4分後、ゴール前で味方の浮き球パスを左足ボレーで同点弾をたたき込んだ。昨年8月29日の同カード同会場で決めて以来の得点。 ...

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