サンフレッチェ広島VS浦和レッズ
2010年11月7日(日)13:05 試合開始 広島ビッグアーチ
観客数:2,1725人 気温:15.8度
芝状況:全面良芝水含み 湿度:85% 天候:曇り 風: 弱風
主審:今村 義朗 副審:下村 昌昭・竹内 元人
2010年11月7日(日)J1第29節 サンフレッチェ広島対浦和レッズ戦ダイジェスト動画
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エジミウソン得点
広島が自陣ゴール前でのボール回しに細貝がプレスを掛けボールを奪い⇒エジミウソンシュート
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互いにパスワークでディフェンスを崩すことを志向しており、見ごたえのある内容となった。広島は前線がワイドに開いたのを見計らい、ディフェンスラインの裏をねらったパスを供給し続けるも機能しない。しかし、先制されて折り返した後半に佐藤を投入すると、状況が一変した。動き出しに優れる選手を増やしてマークを分散させることで、数多くのチャンスを創出。逆転勝利に結び付けた。一方の浦和は、ミスを見逃さずゴールを挙げたが、その後は決定力を欠き、パスサッカーでは一日の長がある相手に崩されて敗戦。3連敗となってしまった。
- 【J1:第29節 広島
vs 浦和】ペトロヴィッチ監督(広島)記者会見コメント - 【J1:第29節
広島 vs 浦和】フォルカーフィンケ監督(浦和)記者会見コメント 「今日は、興味深い闘いを見ることができた。
両チームとも積極的で攻撃的なプレーを貫き、勝利を目指した。そして、とてもきわどい形で、ああいう結果となった。私は、公の場で個々のミスの改善点を指
摘するつもりはない。
私は、長い間、監督という仕事を続けてきた。様々なことを批判したいようなことを公の場で言うつもりはない。そのことが及ぼす影響もわかっているからだ。
それぞれの国の文化はわかっている。ただドイツならば、ここではっきりとミスを指摘し、それによって建設的な議論をすることができる。我々指導者はもちろ
ん、選手も、そして審判もミスをするものだ。だが日本では、一人の監督がそういう批判をすることに対し、慣れていない方が多い。
そのシーン以外にも、我々は2〜3回の決定機があった。リードしないといけない状況だった。広島は幸運も手伝って勝利したと思う。もちろん、彼らにおめで
とうと言わないといけないが、一方で、我々の選手たちを批判したくない。
昨日の練習で、山田暢久がケガをした。我々は最後まで彼を出場させるべく努力を重ねたが、結果として出場できなかった。ただ、最近はあまりピッチに立つこ
との少なかった選手たちの、優れた要素を見ることができた」
Q:3位も遠くなり、監督の去就問題も取りざたされているが。
「私のことは、みなさんよくご存知でしょう。契約の問題を、こういう公の場でコメントすることはない」
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浦和】レポート:エース、渾身の復活弾。広島のACL出場に希望を灯す。アディショナルタイムのドラマ。
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